私は編集者であり、出版プロデューサーという仕事をしております。
そうすると、やはり出版されたい方が集まってくるわけです。
で、そうやって集まってくる人が言う中で意外と多いのが、「私、文章を書くのが苦手なんですよね〜」という言葉。
出版って文章を書かないと始まらないのですが…(汗)
でも、これって出版に限った話ではありません。
ブログやFacebookを使ってビジネスを加速させようと思ったとしても、文章を書かなくてはならないですから。
前にも書いたかもしれませんが、文章を書くということは、読者に何かを伝えるという行為です。
自分の想いであったり、商品の良さであったり…こういうことをしっかり伝えないと、ビジネスを加速させることはできませんよね。
出版にいたっては、文字がないと話しなりませんが、考え方は同じです。
読者に伝えたい事がないのに、読者はそれに1500円というお金を払うことはありませんから。
あなたが人に伝えたいこと、それが先にあって、それを文字化する。
それが文章を書くということです。
ということは、会話でもそうですが、その相手が価値を感じてくれそうなことを伝えないと、話も聞いてもらえないですよね。
文章だって同じです。
その相手が誰なのか?
そして、その相手が価値を感じてくれそうなことは何なのか?
まずはそこを考えてみましょう。
そして、さらに価値を高めるために他の人が似たようなことを話していないかを調査し、その中から自分が伝えられることを考えることが大事です。
つまり、あなたがどれだけ伝えたい相手の気持ちになって、その人の価値観や悩み、欲求を把握できるかということが重要になります。
これは、いわゆる3C分析というものの考え方と同じです。
3C分析というのは、「市場(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」から成功要因を導き出すためのフレームワーク。
これがしっかりとできると、ブルーオーシャンを見つけられ、ビジネスを加速させやすくなるのですが、ここでも考える順番は市場、競合、自社の順番です。
ここでいう市場というのは、ターゲット設定も含まれますので、やはり、どれだけ相手のことを把握できるということになりますね。
文章を書くにせよ、ビジネスを加速させるにせよ、いずれにしても、とにかく相手のことを把握するということが大事ということです。
あなたも夢のビジネス書作家として著者デビュー!自費出版ではなく商業出版をコーディネートします。本気で出版を目指すあなたの出版を実現するために全力で支援いたします。 出版実現率で比較してください。
2018年11月20日火曜日
2018年10月16日火曜日
どこまでがパクリなのか
ソーシャルメディア全盛の時代。
日々、投稿することを余儀なくされております。
そうすると、書くことがなくなったりして、他の人の投稿などを参考にするようになり…。
まぁ、よくある話ですね。
でもネットの文章であれ、そこには著作権がありますので、無断でパクるのは犯罪です。
とはいえ、著作権はあくまでも自分の文章であるということを主張する権利であって、著作権侵害で訴えたところで相手がその文章で荒稼ぎしていたり、こちらがの売上が明確に落ち込んだという因果関係を立証できない限り、賠償問題にはなりにくい現実があります。
まぁ、著作権については複雑なので、機会があれば、どこかでガッツリを紹介させていただきますが、今回はそこが本丸ではありませんのでサラッと流します。
で、悪知恵のある人は、人の文章をコピペして、サラッとリライトして、我が物顔で投稿していたりもしていますね。
確かにそれで著作権は回避できますが、Googleのミラーコンテンツまで回避できているかは分かりません。
実際、結構、リライトしているのに、論理展開が似通っていて、言いたいことも同じだったサイトが飛ばされたという話を聞いたことがあります。
まぁ、そういう小手先の回避策もどうでもいいとして、何にせよ人のコンテンツをパクるということが問題なのです。
実際問題として、著作権上の回避策はいくらでもありますし、ノウハウには著作権はありませんので、セミナーで教えてもらったノウハウなどはパクリ放題と言っても過言ではありません。
でも、ソーシャルメディア全盛の時代だからこそ、そういうことはしない方がいいと思うのです。
実際、私が編集した内容をそのままパクってブログにアップした人がいました。
ソーシャルメディア全盛の時代なので、無料で多くの人にさらされるため、気づかれる確率も上がります。
そして、ソーシャルメディア全盛の時代なので、気軽に誰とでも連絡が取れます。
その結果、私の元に知らない人からチクりが入り、私は本人に忠告するも無視されたので、その人が所属している協会に問い合わせ。
もちろん、自分のタイムラインでも、その事実を公表しました。
当然、面白がって、たくさんの人がその人のブログを見にいき、さらにシェアして拡散してくださいました。
まぁ、いわゆる炎上のような感じです。
こういうことが起こったら、もうその人はブランディングとか言っている場合じゃありませんよね。
その後、何を取り繕ったとしても、そういうコトをした人として認識されてしまいます。
このスピード感や拡散力、取り返しがつかない感じがソーシャルメディアのリスクでもあると思うのです。
だったら、最初からパクったりなどせず、正直に「〇〇さんが書いていたこの記事は、とっても共感できますね」と紹介すればいいのです。
何かノウハウを紹介したいのであれば、「先日のセミナーで〇〇さんにこういうノウハウを教えていただきました。とても効果がありますので、よかったら選果してみてはいかがでしょうか?」と紹介してあげたら、紹介された人にも、紹介した人にも感謝が生まれますよ。
そもそも、人ひとりの情報量なんてすぐに限界がくるわけですから、自分だけで何とかしようとせずに、自分の価値観でまわりを活かしながら情報発信をしていきましょう。
今回は著作権とは違う切り口で、パクリ問題について言及してみました。
日々、投稿することを余儀なくされております。
そうすると、書くことがなくなったりして、他の人の投稿などを参考にするようになり…。
まぁ、よくある話ですね。
でもネットの文章であれ、そこには著作権がありますので、無断でパクるのは犯罪です。
とはいえ、著作権はあくまでも自分の文章であるということを主張する権利であって、著作権侵害で訴えたところで相手がその文章で荒稼ぎしていたり、こちらがの売上が明確に落ち込んだという因果関係を立証できない限り、賠償問題にはなりにくい現実があります。
まぁ、著作権については複雑なので、機会があれば、どこかでガッツリを紹介させていただきますが、今回はそこが本丸ではありませんのでサラッと流します。
で、悪知恵のある人は、人の文章をコピペして、サラッとリライトして、我が物顔で投稿していたりもしていますね。
確かにそれで著作権は回避できますが、Googleのミラーコンテンツまで回避できているかは分かりません。
実際、結構、リライトしているのに、論理展開が似通っていて、言いたいことも同じだったサイトが飛ばされたという話を聞いたことがあります。
まぁ、そういう小手先の回避策もどうでもいいとして、何にせよ人のコンテンツをパクるということが問題なのです。
実際問題として、著作権上の回避策はいくらでもありますし、ノウハウには著作権はありませんので、セミナーで教えてもらったノウハウなどはパクリ放題と言っても過言ではありません。
でも、ソーシャルメディア全盛の時代だからこそ、そういうことはしない方がいいと思うのです。
実際、私が編集した内容をそのままパクってブログにアップした人がいました。
ソーシャルメディア全盛の時代なので、無料で多くの人にさらされるため、気づかれる確率も上がります。
そして、ソーシャルメディア全盛の時代なので、気軽に誰とでも連絡が取れます。
その結果、私の元に知らない人からチクりが入り、私は本人に忠告するも無視されたので、その人が所属している協会に問い合わせ。
もちろん、自分のタイムラインでも、その事実を公表しました。
当然、面白がって、たくさんの人がその人のブログを見にいき、さらにシェアして拡散してくださいました。
まぁ、いわゆる炎上のような感じです。
こういうことが起こったら、もうその人はブランディングとか言っている場合じゃありませんよね。
その後、何を取り繕ったとしても、そういうコトをした人として認識されてしまいます。
このスピード感や拡散力、取り返しがつかない感じがソーシャルメディアのリスクでもあると思うのです。
だったら、最初からパクったりなどせず、正直に「〇〇さんが書いていたこの記事は、とっても共感できますね」と紹介すればいいのです。
何かノウハウを紹介したいのであれば、「先日のセミナーで〇〇さんにこういうノウハウを教えていただきました。とても効果がありますので、よかったら選果してみてはいかがでしょうか?」と紹介してあげたら、紹介された人にも、紹介した人にも感謝が生まれますよ。
そもそも、人ひとりの情報量なんてすぐに限界がくるわけですから、自分だけで何とかしようとせずに、自分の価値観でまわりを活かしながら情報発信をしていきましょう。
今回は著作権とは違う切り口で、パクリ問題について言及してみました。
2018年9月18日火曜日
ど後発から挑む場合のポイント
ブログを始める場合、どうしても気になるのが先行者の皆さん。
同じジャンルで情報発信を始めても…と、つい萎縮してしまいます。
でも、そんなことを言っていたのでは、何もできなくなってしまいますよね。
そこで、やって欲しいのは、徹底した競合分析。
まずは競合と思えるサイトやブログを徹底的に分析をしてみましょう。
競合分析は、内容的に勝てるかどうかという視点と、SEO的に勝てるかという視点で考えなければなりません。
内容的に勝つということは、勝てる切り口を見つけ、自分が書き続けることができ、読者に見つけてもらえるかどうかということです。
まずは、そのサイトやブログに何か勝てる要素はないかを必死に考えてみてください。
テーマが同じでも、切り口を変えたら、打ち手は無限にありますからね。
ターゲットを変えてみる、自分の立ち位置を変えてみる、到達点を変えてみる、伝え方を変えてみる…。
いろいろ考えてみましょう。
そして、何か勝てる切り口を見出すことができたら、そのテーマのその切り口で自分が書けるかを自問自答してみてください。
ただ書くのではなく、書き続けることができるのかです。
無理をすると書き続けることはできませんので、何かモチベーションの源泉がみつかったら最高ですね。
そしたら、あとはその切り口にニーズがあるかどうかです。
その情報を求めている人がいるのかどうかをしっかりと確認してみてください。
リアルで、そのターゲットに聞いてみてもいいですし、Yahoo!知恵袋などで調査してもいいでしょう。
何となく、ニーズがあることを確認できたら、今度はその切り口で探される場合のキーワードを想定し、実際にそのキーワードで検索してみます。
検索結果の1ページに表示されるサイトやブログにSEO的に勝てるのかどうかですね。
SEO的に勝てるかどうかに関しては、私は専門家ではございませんので、ここでは割愛させていただきますが、そこで勝てなければ意味がないということは覚えておいてください。
そこまでの調査をして、『勝てる!』と踏んだら、どんどん書いてアップしていきましょう。
どうしても、インターネットでは先に発信したものが先行者利益を享受しやすい仕組みになっておりますが、それで諦めてしまったら、いつまでたっても前には進みません。
そこで立ち往生するぐらいなら、先行者を丸裸にして、勝てる切り口、入り込める隙間を見つける努力をしてください。
何でもいいので楔を打ち込めたら、まずはそこで第一人者になって、そこから幅を持たせつつ、先行者とガチンコで勝負を挑んでみましょう。
何事も、No1が一番美味しいですからね。
最終的には、やはりそこを目指していかないと!
同じジャンルで情報発信を始めても…と、つい萎縮してしまいます。
でも、そんなことを言っていたのでは、何もできなくなってしまいますよね。
そこで、やって欲しいのは、徹底した競合分析。
まずは競合と思えるサイトやブログを徹底的に分析をしてみましょう。
競合分析は、内容的に勝てるかどうかという視点と、SEO的に勝てるかという視点で考えなければなりません。
内容的に勝つということは、勝てる切り口を見つけ、自分が書き続けることができ、読者に見つけてもらえるかどうかということです。
まずは、そのサイトやブログに何か勝てる要素はないかを必死に考えてみてください。
テーマが同じでも、切り口を変えたら、打ち手は無限にありますからね。
ターゲットを変えてみる、自分の立ち位置を変えてみる、到達点を変えてみる、伝え方を変えてみる…。
いろいろ考えてみましょう。
そして、何か勝てる切り口を見出すことができたら、そのテーマのその切り口で自分が書けるかを自問自答してみてください。
ただ書くのではなく、書き続けることができるのかです。
無理をすると書き続けることはできませんので、何かモチベーションの源泉がみつかったら最高ですね。
そしたら、あとはその切り口にニーズがあるかどうかです。
その情報を求めている人がいるのかどうかをしっかりと確認してみてください。
リアルで、そのターゲットに聞いてみてもいいですし、Yahoo!知恵袋などで調査してもいいでしょう。
何となく、ニーズがあることを確認できたら、今度はその切り口で探される場合のキーワードを想定し、実際にそのキーワードで検索してみます。
検索結果の1ページに表示されるサイトやブログにSEO的に勝てるのかどうかですね。
SEO的に勝てるかどうかに関しては、私は専門家ではございませんので、ここでは割愛させていただきますが、そこで勝てなければ意味がないということは覚えておいてください。
そこまでの調査をして、『勝てる!』と踏んだら、どんどん書いてアップしていきましょう。
どうしても、インターネットでは先に発信したものが先行者利益を享受しやすい仕組みになっておりますが、それで諦めてしまったら、いつまでたっても前には進みません。
そこで立ち往生するぐらいなら、先行者を丸裸にして、勝てる切り口、入り込める隙間を見つける努力をしてください。
何でもいいので楔を打ち込めたら、まずはそこで第一人者になって、そこから幅を持たせつつ、先行者とガチンコで勝負を挑んでみましょう。
何事も、No1が一番美味しいですからね。
最終的には、やはりそこを目指していかないと!
2018年8月14日火曜日
ブログを書くのが苦痛なら、好きなことではじめよう
ブログの記事が書けないという人が非常に多いですね。
私の場合、相談される度に、「嫌だったら、辞めたらいいのに…」と思います。
私は、それほどブログを書くことは苦痛ではありません。
理由は簡単です。
ブログを書くと、どうなるかがイメージできるから。
こういう記事を書くと売上が立つとか…
こういう記事を書くと集客できるとか…
こういう記事を書くと読者が喜び、感謝してくれるとか…
こういう記事を書くと読者のハートを鷲掴みして、ファンになってもらえるとか…
いつもいつもこのような効果を見越して書いている訳ではありませんが、記事を書く場合、ある程度の効果や成果は意識しており、そして、実際にそうなるから書くことが苦にならないのです。
しかし、ブログを書くことが苦になる人の多くは、その効果や成果が体感できていないので、ブログを書くというより、ブログを書かなきゃという強迫観念やブログを書かさられるという無理矢理感を感じているのではないでしょうか?
それではいくらブログを書いても楽しくありません。
楽しくないので、文章も乗らないため、つまらない事務的な文章になってしまう。
つまらない記事だから、いくら読者が読んでも、効果や成果にはつながらない。
こういうデフレスパイラルのような状態になってしまいます。
で、私がオススメするのは、まずは好きなことを書きましょうということ。
SEO対策だの、ビジネスにつなげるだのいうからつまらなくなるのです。
自分の好きなこと、楽しいと感じることを多くの人に伝えるつもりで書いてみてください。
そうすると、書くことが楽しくなってきます。
楽しく書かれた文章は、読者にも伝わりますので、効果や成果にもつながります。
その結果、もっと楽しくなって、どんどん記事を書きたくなるはずです。
で、記事を書けば書くほどアクセスが増えてきますので、その時点でどういう人がアクセスしてきているのかを分析し、その人達に必要だと思う方法でビジネスつなげてみてください。
つながらない場合、なにかアフィリエイトで紹介してみてもいいと思います。
本来、ブログは先にコンセプトを決めてから書き始めるのが一般的です。
しかし、今回、紹介するのは逆の方法となります。
先にブログを書いて、集まってきた読者の属性をみて、何を勧めるのか、どう勧めるのかを決める方法です。
この2つは、「鶏が先か、卵が先か」という議論に似ておりますが、鶏を先にしたら前に進まないので、卵を先にしてみたというぐらいのものです。
実際、私は鉄ちゃんではありませんが、観光列車によく乗ります。
せっかく乗るので、乗車レポートをブログに書きました。
実際に乗っているので、楽しみながら書いていました。
ある程度、記事が貯まったので、どういう属性の人がアクセスをしてきているのかをチェックしてみたら、ほとんどが鉄ちゃんでした(笑)
で、私は考えました。
鉄ちゃんは、どういう思考を持っていて、どういう欲求をもっているのかをです。
私が考えたのは、自分の知識を評価されたい、人に説明したりして凄いと思われたいのではないかと…(個人的な見解であり、鉄ちゃんを見下しているわけではありません)。
なので、私はブログに「ただの鉄ちゃんが鉄道ジャーナリストや鉄道ライターになる方法」というメールセミナーを設置したところ、たくさんの方からご登録いただいております。
実際、ただの鉄ちゃんに出版をさせて鉄道ジャーナリストにしたこともありますし、私自身が鉄道ライターとして執筆した経験もあります。
ようは、ブログをしっかり育てて、本を出版するということです。
なので、そのっステップメールのリストにベビスタというソーシャルメディアの講座、もしくは、私の出版実現セミナーの案内を送ると、スグに申し込みが入りました。
これが、先にブログを書いて、集まってきた読者の属性をみて、何を勧めるのか、どう勧めるのかを決める方法です。
なので、書くことが無いとか、書くことが苦痛と思っているなら、全部やめて、好きなことで書いてみましょう。
そこから何かが動き出すかもしれませんよ〜
私の場合、相談される度に、「嫌だったら、辞めたらいいのに…」と思います。
私は、それほどブログを書くことは苦痛ではありません。
理由は簡単です。
ブログを書くと、どうなるかがイメージできるから。
こういう記事を書くと売上が立つとか…
こういう記事を書くと集客できるとか…
こういう記事を書くと読者が喜び、感謝してくれるとか…
こういう記事を書くと読者のハートを鷲掴みして、ファンになってもらえるとか…
いつもいつもこのような効果を見越して書いている訳ではありませんが、記事を書く場合、ある程度の効果や成果は意識しており、そして、実際にそうなるから書くことが苦にならないのです。
しかし、ブログを書くことが苦になる人の多くは、その効果や成果が体感できていないので、ブログを書くというより、ブログを書かなきゃという強迫観念やブログを書かさられるという無理矢理感を感じているのではないでしょうか?
それではいくらブログを書いても楽しくありません。
楽しくないので、文章も乗らないため、つまらない事務的な文章になってしまう。
つまらない記事だから、いくら読者が読んでも、効果や成果にはつながらない。
こういうデフレスパイラルのような状態になってしまいます。
で、私がオススメするのは、まずは好きなことを書きましょうということ。
SEO対策だの、ビジネスにつなげるだのいうからつまらなくなるのです。
自分の好きなこと、楽しいと感じることを多くの人に伝えるつもりで書いてみてください。
そうすると、書くことが楽しくなってきます。
楽しく書かれた文章は、読者にも伝わりますので、効果や成果にもつながります。
その結果、もっと楽しくなって、どんどん記事を書きたくなるはずです。
で、記事を書けば書くほどアクセスが増えてきますので、その時点でどういう人がアクセスしてきているのかを分析し、その人達に必要だと思う方法でビジネスつなげてみてください。
つながらない場合、なにかアフィリエイトで紹介してみてもいいと思います。
本来、ブログは先にコンセプトを決めてから書き始めるのが一般的です。
しかし、今回、紹介するのは逆の方法となります。
先にブログを書いて、集まってきた読者の属性をみて、何を勧めるのか、どう勧めるのかを決める方法です。
この2つは、「鶏が先か、卵が先か」という議論に似ておりますが、鶏を先にしたら前に進まないので、卵を先にしてみたというぐらいのものです。
実際、私は鉄ちゃんではありませんが、観光列車によく乗ります。
せっかく乗るので、乗車レポートをブログに書きました。
実際に乗っているので、楽しみながら書いていました。
ある程度、記事が貯まったので、どういう属性の人がアクセスをしてきているのかをチェックしてみたら、ほとんどが鉄ちゃんでした(笑)
で、私は考えました。
鉄ちゃんは、どういう思考を持っていて、どういう欲求をもっているのかをです。
私が考えたのは、自分の知識を評価されたい、人に説明したりして凄いと思われたいのではないかと…(個人的な見解であり、鉄ちゃんを見下しているわけではありません)。
なので、私はブログに「ただの鉄ちゃんが鉄道ジャーナリストや鉄道ライターになる方法」というメールセミナーを設置したところ、たくさんの方からご登録いただいております。
実際、ただの鉄ちゃんに出版をさせて鉄道ジャーナリストにしたこともありますし、私自身が鉄道ライターとして執筆した経験もあります。
ようは、ブログをしっかり育てて、本を出版するということです。
なので、そのっステップメールのリストにベビスタというソーシャルメディアの講座、もしくは、私の出版実現セミナーの案内を送ると、スグに申し込みが入りました。
これが、先にブログを書いて、集まってきた読者の属性をみて、何を勧めるのか、どう勧めるのかを決める方法です。
なので、書くことが無いとか、書くことが苦痛と思っているなら、全部やめて、好きなことで書いてみましょう。
そこから何かが動き出すかもしれませんよ〜
ノウハウを体系化するということ
自分のノウハウをコンテンツとして、セミナーやブログ、メルマガ、出版などをされる人がいらっしゃいます。
しかし、多くの人が、そのノウハウを体系化できておりません。
体系化できていないで、本人はノウハウを話しているつもりだし、受けてもノウハウを聞けたつもりでおりますが、実際、それをやろうとするとできないのです。
よくあるのは、「これからのSEO対策はいいコンテンツを書くことが一番です」みたいな話があった場合、あなたは、その“いいコンテンツ”が何なのかが分かりますか?
何を持って、“いいコンテンツ”なのか…悩むと思います。
文字数なのか、読後感なのか、読者の反応なのか…。
すると、「読者の反応が取れるのが“いいコンテンツ”ですよ」と言われます。
何を持って、“読者の反応が取れた”のか…悩むと思います。
精読率なのか、滞在時間なのか、クリック率なのか…。
今度は、「クリック率が高いのが“いいコンテンツ”ですよ」と言われます。
いくつぐらいだと、“クリック率が高い”のか…悩むと思います。
1%だと…、10%だと…、20%だと…。
これが体系化できていないということです。
では、どうすればいいのかというと、それぞれのノウハウをロボットにやらせるイメージで説明するということです。
何を、それだけすればいいのか。
こういう時はこれをやって、こういうときはこれをやる。
単に何をするかだけを書くのではなく、しっかりと基準を設定し、個別の判断をさせないようなフローを確立するということです。
ノウハウを聞いた人が、実際に実践しようとした時に悩だり、迷ったりするものは体系化できていいるとは言えないということです。
逆に言えば、分かりやすいノウハウというのは、そこまでしっかりと体系化されたものを指します。
ノウハウの体系化は、言うよりもかなり難しいですが、慣れないうちは実際にやってみて、伝えてみて、質問されて、見直しをするというプロセスを何度も繰り返すうちに、どういうところで悩むかは感覚的に分かってきますので、是非、やってみてくださいね。
情報商材などで、悪意なく作った商材が詐欺呼ばわりされる場合、ほとんどの場合が、この体系化できていないのがりゆうですからね。
しかし、多くの人が、そのノウハウを体系化できておりません。
体系化できていないで、本人はノウハウを話しているつもりだし、受けてもノウハウを聞けたつもりでおりますが、実際、それをやろうとするとできないのです。
よくあるのは、「これからのSEO対策はいいコンテンツを書くことが一番です」みたいな話があった場合、あなたは、その“いいコンテンツ”が何なのかが分かりますか?
何を持って、“いいコンテンツ”なのか…悩むと思います。
文字数なのか、読後感なのか、読者の反応なのか…。
すると、「読者の反応が取れるのが“いいコンテンツ”ですよ」と言われます。
何を持って、“読者の反応が取れた”のか…悩むと思います。
精読率なのか、滞在時間なのか、クリック率なのか…。
今度は、「クリック率が高いのが“いいコンテンツ”ですよ」と言われます。
いくつぐらいだと、“クリック率が高い”のか…悩むと思います。
1%だと…、10%だと…、20%だと…。
これが体系化できていないということです。
では、どうすればいいのかというと、それぞれのノウハウをロボットにやらせるイメージで説明するということです。
何を、それだけすればいいのか。
こういう時はこれをやって、こういうときはこれをやる。
単に何をするかだけを書くのではなく、しっかりと基準を設定し、個別の判断をさせないようなフローを確立するということです。
ノウハウを聞いた人が、実際に実践しようとした時に悩だり、迷ったりするものは体系化できていいるとは言えないということです。
逆に言えば、分かりやすいノウハウというのは、そこまでしっかりと体系化されたものを指します。
ノウハウの体系化は、言うよりもかなり難しいですが、慣れないうちは実際にやってみて、伝えてみて、質問されて、見直しをするというプロセスを何度も繰り返すうちに、どういうところで悩むかは感覚的に分かってきますので、是非、やってみてくださいね。
情報商材などで、悪意なく作った商材が詐欺呼ばわりされる場合、ほとんどの場合が、この体系化できていないのがりゆうですからね。
2018年5月28日月曜日
書きたいことより、読みたいと思われることを書こう
ビジネスで成功する考え方は、実にシンプルです。
自分のお客様が求めている商品やサービスを提供する。
たったそれだけです。
ビジネスをされている人なら、すぐにご理解いただけることでしょう。
でも、ソーシャルメディアが普及して、起業しやすい環境が整ったことで、お客様が求めていることより、自分の価値を押し付ける人が非常に増えてきました。
実は、これは文章にも同じことがいえます。
ブログであろうと、メルマガであろうと、無料とはいえ読み手の時間と交換で読んでいただくものです。
ブログやメルマガを使って、ビジネスを加速させようと思っているのであれば、尚更、読み手が読みたいであろう文章を書かなくては、絶対にビジネスはうまくいきません。
でも、「それは私の書きたいことじゃない!」「自分のメディアなんだから自分の書きたいことを書く」と言って、自分の好きなことばかりを書かれる人が非常に多いです。
せっかく手間と時間をかけて書くのに、もったいないですよね。
もし、自分が好きなことだけを書いてビジネスがうまくいくのであれば、それは著者的ではなく、作家的な要素があるはずです。
つまり、あなたの世界観にお客様が共感したということになります。
それでうまくいくのであれば、それにこしたことはありませんが、なかなかそうかいかないのが現実です。
これ、実は出版も同じ。
多くの人が自分の書きたいことで本を出版したいと思っているようですが、それで売れるのはごくごく一部の人たちけですからね。
だって、読者はお金を出して本を買うわけですから、ブログやメルマガよりもシビアに判断していますよ。
その上、読むのに時間も費やすわけですから、このご時世、そこに価値を感じなければ、買ってまで何かを読むということはありません。
つまり、読者が読むためにお金も時間も投下してもいいと思える価値を感じてもらえることをしっかりと考えなければ、商業出版は無理だということです。
そういう人は自費出版をするばきでしょうね。
では、どうすればいいかというと、あなたが持っているノウハウやスキルで、お客様をどうしてあげられますか?
もしくは、どんな感覚や価値を提供できますか?
そうなりたい人は、何に悩み、それを解消するためにどんな情報を求めているのかを考えてみましょう。
それが、あなたが書くべき文章ということですから。
くれぐれも、自分が書きたいだけ、伝えたいだけの独りよがりな文章は書かないようにしてくださいね。
自分のお客様が求めている商品やサービスを提供する。
たったそれだけです。
ビジネスをされている人なら、すぐにご理解いただけることでしょう。
でも、ソーシャルメディアが普及して、起業しやすい環境が整ったことで、お客様が求めていることより、自分の価値を押し付ける人が非常に増えてきました。
実は、これは文章にも同じことがいえます。
ブログであろうと、メルマガであろうと、無料とはいえ読み手の時間と交換で読んでいただくものです。
ブログやメルマガを使って、ビジネスを加速させようと思っているのであれば、尚更、読み手が読みたいであろう文章を書かなくては、絶対にビジネスはうまくいきません。
でも、「それは私の書きたいことじゃない!」「自分のメディアなんだから自分の書きたいことを書く」と言って、自分の好きなことばかりを書かれる人が非常に多いです。
せっかく手間と時間をかけて書くのに、もったいないですよね。
もし、自分が好きなことだけを書いてビジネスがうまくいくのであれば、それは著者的ではなく、作家的な要素があるはずです。
つまり、あなたの世界観にお客様が共感したということになります。
それでうまくいくのであれば、それにこしたことはありませんが、なかなかそうかいかないのが現実です。
これ、実は出版も同じ。
多くの人が自分の書きたいことで本を出版したいと思っているようですが、それで売れるのはごくごく一部の人たちけですからね。
だって、読者はお金を出して本を買うわけですから、ブログやメルマガよりもシビアに判断していますよ。
その上、読むのに時間も費やすわけですから、このご時世、そこに価値を感じなければ、買ってまで何かを読むということはありません。
つまり、読者が読むためにお金も時間も投下してもいいと思える価値を感じてもらえることをしっかりと考えなければ、商業出版は無理だということです。
そういう人は自費出版をするばきでしょうね。
では、どうすればいいかというと、あなたが持っているノウハウやスキルで、お客様をどうしてあげられますか?
もしくは、どんな感覚や価値を提供できますか?
そうなりたい人は、何に悩み、それを解消するためにどんな情報を求めているのかを考えてみましょう。
それが、あなたが書くべき文章ということですから。
くれぐれも、自分が書きたいだけ、伝えたいだけの独りよがりな文章は書かないようにしてくださいね。
2018年4月17日火曜日
あなたの文章に相手は存在しますか?
先日、ブログのセミナーを開催しました。
ひと通り解説をして、質疑応答の時間に参加者さんから質問をいただきました。
「ブログをいっぱい書いているのですが、まったくメルマガにも登録してもらえないし、問い合わせもありません」とのこと。
実際にその人のブログを見てみると、自分のサービスのいいところがふんだんに紹介されていました。
本人もしたり顔で、「これだけ書いて、反応がないなんて信じられません」とおっしゃってました。
でもね、実はそこに理由があります。
ダメな人のブログほど、そういうブログが多いのです。
ブログを読んでもらって、メルマガに登録してもらったり、サービスに申し込んでいただくといった、相手に何か行動を促す以上、その行動の動機を提供しなければなりません。
その先に何があるのか、どうなれるのか、どんなメリットがあるのか…など、そういうことを伝えなければ、相手は動いてはくれませんよね。
そして、もっとも大事になことは、『そういうことを伝える』ということ。
さっきも書きましたが、自分のサービスのいいところ書くというのは、一方的な押しつけでしかないのです。
自分がどんだけ努力をしていようが、こだわっていようが、いいとおもっていようが、それをいくら書こうとも、自分の価値観を押しつけているだけ。
そこに相手は存在していません。
ブログでビジネスを加速させるために文章を書くのであれば、そこにお客様がいなくては意味がありません。
そして、そのお客様が価値を感じてもらえるための情報を提供しなくては、ビジネスが加速するわけないのです。
大事なことは、“何を書くのか”ではなく、“何を伝えるのか”ですよ。
書くだけなら一人でもできますが、伝える以上、相手がいなければいけません。
しっかりと相手を想定して、その相手が価値に感じる到達点をしっかりとコミットするということが、非常に重要です。
もし、あなたのビジネスが、本当に素晴らしいのにも関わらず、ビジネスががそれほど加速していないのだとすれば、相手が価値を感じてないだけに過ぎません。
そもそも、その相手でいいのか? もしかしたら、ターゲットが違うのかもしれません。
そして、ちゃんと伝わってますか? ただ書いている可能性があるのかもしれません。
もしかしたら、本当に価値があるんですか? もしかしたら、あなたが思っている価値は、相手にとって価値になっていないかもしれません。
この三点を見直してみましょう。
どっかに独りよがりな要素がある場合がほとんどですからね。
ひと通り解説をして、質疑応答の時間に参加者さんから質問をいただきました。
「ブログをいっぱい書いているのですが、まったくメルマガにも登録してもらえないし、問い合わせもありません」とのこと。
実際にその人のブログを見てみると、自分のサービスのいいところがふんだんに紹介されていました。
本人もしたり顔で、「これだけ書いて、反応がないなんて信じられません」とおっしゃってました。
でもね、実はそこに理由があります。
ダメな人のブログほど、そういうブログが多いのです。
ブログを読んでもらって、メルマガに登録してもらったり、サービスに申し込んでいただくといった、相手に何か行動を促す以上、その行動の動機を提供しなければなりません。
その先に何があるのか、どうなれるのか、どんなメリットがあるのか…など、そういうことを伝えなければ、相手は動いてはくれませんよね。
そして、もっとも大事になことは、『そういうことを伝える』ということ。
さっきも書きましたが、自分のサービスのいいところ書くというのは、一方的な押しつけでしかないのです。
自分がどんだけ努力をしていようが、こだわっていようが、いいとおもっていようが、それをいくら書こうとも、自分の価値観を押しつけているだけ。
そこに相手は存在していません。
ブログでビジネスを加速させるために文章を書くのであれば、そこにお客様がいなくては意味がありません。
そして、そのお客様が価値を感じてもらえるための情報を提供しなくては、ビジネスが加速するわけないのです。
大事なことは、“何を書くのか”ではなく、“何を伝えるのか”ですよ。
書くだけなら一人でもできますが、伝える以上、相手がいなければいけません。
しっかりと相手を想定して、その相手が価値に感じる到達点をしっかりとコミットするということが、非常に重要です。
もし、あなたのビジネスが、本当に素晴らしいのにも関わらず、ビジネスががそれほど加速していないのだとすれば、相手が価値を感じてないだけに過ぎません。
そもそも、その相手でいいのか? もしかしたら、ターゲットが違うのかもしれません。
そして、ちゃんと伝わってますか? ただ書いている可能性があるのかもしれません。
もしかしたら、本当に価値があるんですか? もしかしたら、あなたが思っている価値は、相手にとって価値になっていないかもしれません。
この三点を見直してみましょう。
どっかに独りよがりな要素がある場合がほとんどですからね。
2018年3月20日火曜日
情報発信は自信を持ってしよう
ソーシャルメディアが普及したことで、誰でもが情報を発信することができるようになりました。
情報発信をすることでビジネスを加速させられる以上、いまやネットを使ってビジネスを加速させようと思ったとき、その情報発信は必要不可欠です。
ところが、誰でもがその情報を目にすることができます。
見ている人はお客様だけとは限りません。
そのことが起因して、しっかりと自信を持って情報発信ができていない人がいます。
そして、その自信の無さが逆ブランディングにしっていたりして…。
例えば、見込み客の人に信頼してもらいたいと思い、自分の実力以上のことを発信しなければと思ってします。
そのため、どこかの本から引用してみたり、もっと凄い人の言っていることをパクったり…。
でも、その当人が見るかもしれないし、競合や目上の人も見るかもしれないと思ってしまい、発信する情報を言い切ることができず、「〜と思います」と濁してしまったり、「必ずしもそうとは限りませんが…」と逃げ道を作ってしまうんですね。
せっかくイイ情報を発信したとしても、これでは台無しです。
この問題を解決しようと思ったら、まずは見込み客を見直しましょう。
より多くの人にリーチしよう、より凄いと思われるようにしようとするから、実力以上の情報発信をしなければならないのです。
背伸びして情報発信をしたところで、いつかはバレますからね。
だったら、最初から背伸びをせず、まずは等身大の自分を必要をしてくれる人を見込み客として設定し直すということです。
もちろんパイは減りますが、そこからしっかりと信頼関係を構築し、お客様と一緒に成長しながら、パイを広げていった方が、結果的に長続きします。
見込み客を広く設定するから、それなりの情報を発信しなくてはならないと思い込み、結果的に苦労していたと思うので、見込み客を見直すだけでかなりプレッシャーから開放できたのではないでしょうか?
でも、プレッシャーから解放されるだけで満足していてはいけません。
しっかりと信頼関係を構築できる情報発信をしなければ意味がありませんからね。
では、どうすればいいかと言えば、発信する情報を見直しです。
発信する情報を一次情報しか発信しないと決めましょう。
一次情報とは、自分の体験や知識から生み出された情報のことを意味します。
つまり、発信する情報を全て自分の中から見出し、しっかりと自分の言葉で発信するということです。
それなら自信を持って発信できますし、自分のレベルを相手に理解してもらいやすいので、それに見合った見込み客の人が集まってきてくれるはずですからね。
情報発信をして、しっかりと集客できている人とできていない人の違いは、アクセス数や友達・読者・フォロワーの数でも、発信する情報のレベルでもなく、実はしっかりと自信を持って発信しているかどうかだと思います。
自分が自信を持てずに発信している情報って、読み手に意外に伝わっているということを覚えておいてくださいね。
情報発信をすることでビジネスを加速させられる以上、いまやネットを使ってビジネスを加速させようと思ったとき、その情報発信は必要不可欠です。
ところが、誰でもがその情報を目にすることができます。
見ている人はお客様だけとは限りません。
そのことが起因して、しっかりと自信を持って情報発信ができていない人がいます。
そして、その自信の無さが逆ブランディングにしっていたりして…。
例えば、見込み客の人に信頼してもらいたいと思い、自分の実力以上のことを発信しなければと思ってします。
そのため、どこかの本から引用してみたり、もっと凄い人の言っていることをパクったり…。
でも、その当人が見るかもしれないし、競合や目上の人も見るかもしれないと思ってしまい、発信する情報を言い切ることができず、「〜と思います」と濁してしまったり、「必ずしもそうとは限りませんが…」と逃げ道を作ってしまうんですね。
せっかくイイ情報を発信したとしても、これでは台無しです。
この問題を解決しようと思ったら、まずは見込み客を見直しましょう。
より多くの人にリーチしよう、より凄いと思われるようにしようとするから、実力以上の情報発信をしなければならないのです。
背伸びして情報発信をしたところで、いつかはバレますからね。
だったら、最初から背伸びをせず、まずは等身大の自分を必要をしてくれる人を見込み客として設定し直すということです。
もちろんパイは減りますが、そこからしっかりと信頼関係を構築し、お客様と一緒に成長しながら、パイを広げていった方が、結果的に長続きします。
見込み客を広く設定するから、それなりの情報を発信しなくてはならないと思い込み、結果的に苦労していたと思うので、見込み客を見直すだけでかなりプレッシャーから開放できたのではないでしょうか?
でも、プレッシャーから解放されるだけで満足していてはいけません。
しっかりと信頼関係を構築できる情報発信をしなければ意味がありませんからね。
では、どうすればいいかと言えば、発信する情報を見直しです。
発信する情報を一次情報しか発信しないと決めましょう。
一次情報とは、自分の体験や知識から生み出された情報のことを意味します。
つまり、発信する情報を全て自分の中から見出し、しっかりと自分の言葉で発信するということです。
それなら自信を持って発信できますし、自分のレベルを相手に理解してもらいやすいので、それに見合った見込み客の人が集まってきてくれるはずですからね。
情報発信をして、しっかりと集客できている人とできていない人の違いは、アクセス数や友達・読者・フォロワーの数でも、発信する情報のレベルでもなく、実はしっかりと自信を持って発信しているかどうかだと思います。
自分が自信を持てずに発信している情報って、読み手に意外に伝わっているということを覚えておいてくださいね。
2018年2月20日火曜日
書く目的を忘れないで
文章を書こうとすると、どういう訳だか書くことばかりに意識がいってしまいます。
何文字書かなきゃ…
起承転結で書かなきゃ…
キーワードを入れなきゃ…
唸らせなきゃ…
いい文章を書かなきゃ…
いろいろなことを考えてしまい、本来の目的を見失ってしまうのです。
しかし、そもそも文章を書く目的はなんですか?
誰かに何かを伝えるために書くんですよね。
当たり前のことではありますが、この当たり前のことを忘れてしまう方が、非常に多いのです。
では、原点に立ち戻って、もう一度、聞きます。
そもそも文章を書く目的はなんですか?
はい、人に何を伝えるためですよね。
何かを伝えるために書くんです。
このことを忘れないでください。
では、何かを伝えるにも、伝える相手が分かっていた方が説明ってしやすいですよね。
その人が大人なのか、それとも小学生なのかで伝え方が変わってくるはずですから。
つまり、誰に伝えるかを事前に想定することも、何かを伝える上では非常に重要だということです。
これが読者ターゲットとなります。
読者ターゲットが決まれば、あとはその人を思い描いて、その人に伝えようと思って文章を書くだけです。
文字数だとか、論理展開だとか、キーワードとか…確かにそういうのも大事ですし、身につけると効果的な技術だったりします。
でも、そもそもの相手に伝えようっていう気持ちが何より大事です。
その気持さえあれば、文章が下手だって構いません。
それでもちゃんと伝わりますから。
でも、その気持ちを持たずに、テクニックに走ると、全く相手に伝わらないということもあります。
是非、原点に立ち返って、何のために文章を書くのかを考えてみてください。
何文字書かなきゃ…
起承転結で書かなきゃ…
キーワードを入れなきゃ…
唸らせなきゃ…
いい文章を書かなきゃ…
いろいろなことを考えてしまい、本来の目的を見失ってしまうのです。
しかし、そもそも文章を書く目的はなんですか?
誰かに何かを伝えるために書くんですよね。
当たり前のことではありますが、この当たり前のことを忘れてしまう方が、非常に多いのです。
では、原点に立ち戻って、もう一度、聞きます。
そもそも文章を書く目的はなんですか?
はい、人に何を伝えるためですよね。
何かを伝えるために書くんです。
このことを忘れないでください。
では、何かを伝えるにも、伝える相手が分かっていた方が説明ってしやすいですよね。
その人が大人なのか、それとも小学生なのかで伝え方が変わってくるはずですから。
つまり、誰に伝えるかを事前に想定することも、何かを伝える上では非常に重要だということです。
これが読者ターゲットとなります。
読者ターゲットが決まれば、あとはその人を思い描いて、その人に伝えようと思って文章を書くだけです。
文字数だとか、論理展開だとか、キーワードとか…確かにそういうのも大事ですし、身につけると効果的な技術だったりします。
でも、そもそもの相手に伝えようっていう気持ちが何より大事です。
その気持さえあれば、文章が下手だって構いません。
それでもちゃんと伝わりますから。
でも、その気持ちを持たずに、テクニックに走ると、全く相手に伝わらないということもあります。
是非、原点に立ち返って、何のために文章を書くのかを考えてみてください。
2018年1月24日水曜日
何か説明する場合は決めうちで
書籍でも、ブログでも、何かのノウハウを解説することってあると思います。
そして、そのノウハウをする場合、よく迷われるのがケーススタディです。
簡単に言えば、「こういう時はどうする」ということ。
とくにソーシャルメディアのノウハウの場合、何を目的とするかでいろいろなことが変わってくるため、よく悩まれるようです。
そこで考えていただきたいのが、その解説は誰の解説ですか? 何で読まれているのですか? ということです。
あなたが、もし、ライターとして書いているのであれば、それはケースごとに解説をする必要があります。
しかし、ブログの著名記事であったり、書籍の著者として、その解説を書いているのであれば、あなたがやっていることだけで構いません。
つまり、著名記事や書籍というものは、あなたが書いたということが価値なわけです。
あなたがやっていることを知りたくて読まれるわけです。
逆に言えば、読者が何がしたいかなんて関係ありません。
読者の場合は…なんてどうでもいいのです。
なので、メインの解説は、あなたのやっていることを決め打ちして解説していきましょう。
もし、どうしてもケーススタディを解説したいのであれば、メインの解説に対して付属的に「こういう場合は、こうしましょう」というようなことをその都度書き足しましょう。
決して、その付属的な部分は掘り下げないようにしてください。
これは一見不親切のように思うかもしれませんが、ケーススタディを提示することで、自分はどのケースかで悩んでしまったりするものです。
なので、まずはあなたなりの答えとして、あなたのノウハウをビシッと書いて欲しいのです。
そして、それが著名記事や書籍で出す意義だと私は思います。
そして、そのノウハウをする場合、よく迷われるのがケーススタディです。
簡単に言えば、「こういう時はどうする」ということ。
とくにソーシャルメディアのノウハウの場合、何を目的とするかでいろいろなことが変わってくるため、よく悩まれるようです。
そこで考えていただきたいのが、その解説は誰の解説ですか? 何で読まれているのですか? ということです。
あなたが、もし、ライターとして書いているのであれば、それはケースごとに解説をする必要があります。
しかし、ブログの著名記事であったり、書籍の著者として、その解説を書いているのであれば、あなたがやっていることだけで構いません。
つまり、著名記事や書籍というものは、あなたが書いたということが価値なわけです。
あなたがやっていることを知りたくて読まれるわけです。
逆に言えば、読者が何がしたいかなんて関係ありません。
読者の場合は…なんてどうでもいいのです。
なので、メインの解説は、あなたのやっていることを決め打ちして解説していきましょう。
もし、どうしてもケーススタディを解説したいのであれば、メインの解説に対して付属的に「こういう場合は、こうしましょう」というようなことをその都度書き足しましょう。
決して、その付属的な部分は掘り下げないようにしてください。
これは一見不親切のように思うかもしれませんが、ケーススタディを提示することで、自分はどのケースかで悩んでしまったりするものです。
なので、まずはあなたなりの答えとして、あなたのノウハウをビシッと書いて欲しいのです。
そして、それが著名記事や書籍で出す意義だと私は思います。
2017年12月20日水曜日
文章の価値は、誰が、どうやって決めるのか?
文章の場合、その文章は自分が書きたい文章なのか、それとも誰かのために書く文章なのかって意外と重要です。
自分が書きたいだけの文章を書くのであれば、自費出版で出版するべきだと考えます。
ただ、あなたが書いた文章の世界観が共感され、読者に価値を感じてもらえたとするなら、作家としてデビューできる可能性があると言えるでしょう。
逆に、誰かのために文章を書くのであれば、必ず、どういう人に何を受け取って欲しいのかを考え、その上で、分かりやすく、伝わりやすく書くことが重要です。
ただし、目的が他のものになった場合、他に大きな迷惑をかけてしまう可能性があるので、その場合は、そもそも文章を書かないでもらいたいものです。
例えば、お金のために書いたサテライトブログのゴミ記事とか、SEO対策のために書いたコピペ記事やワードサラダ記事…。
今、話題のキュレーションサイトも「一体、誰得なの?」と考えてみたら、わかると思います。
結局、文章というツールは、自分が書きたい文章であれ、誰かのために書く文章であれ、誰かに何かを伝えるためのツールであるということです。
そこの基本的な考え方をナシで考えて、私利私欲にまみれた自分本位な文章を書くと、ああいう事態になるということですね。
では、その文章の価値は、誰が、どうやって決めるのか?
書籍だと、定価があるので、その金額に見合うかどうかで考えがちですが、実は少し違います。
書籍を読む読者が、その本を読むために費やした犠牲はお金だけではありません。
読む時間だったり、読む視力であったり…そういう目に見えない犠牲も含めて、内容と見合うかどうかを推し量っているのです。
つまり、読者の読後感が、その文章の価値ということです。
これは、書籍だと分かりやすいですが、ブログやソーシャルメディアに投稿する文章も同じです。
検索して辿り着いた文章がデタラメだったらムカつきますが、それは見てしまったことに対するムカつきなのではなく、期待してアクセスして、最後まで読むのに使った時間や視力やスクロールするのに使った指を動かす労力など、それらすべてが合わさったムカつきなのです。
なので、文章を書くときは、どういう人に何を受け取って欲しいのかを考えて書くようにしてください。
そして、投稿する前に、この記事を読んだ人は、本当にこちらが意図した感覚をもってくるのかを想像してから、投稿するようにしてくださいね。
自分が書きたいだけの文章を書くのであれば、自費出版で出版するべきだと考えます。
ただ、あなたが書いた文章の世界観が共感され、読者に価値を感じてもらえたとするなら、作家としてデビューできる可能性があると言えるでしょう。
逆に、誰かのために文章を書くのであれば、必ず、どういう人に何を受け取って欲しいのかを考え、その上で、分かりやすく、伝わりやすく書くことが重要です。
ただし、目的が他のものになった場合、他に大きな迷惑をかけてしまう可能性があるので、その場合は、そもそも文章を書かないでもらいたいものです。
例えば、お金のために書いたサテライトブログのゴミ記事とか、SEO対策のために書いたコピペ記事やワードサラダ記事…。
今、話題のキュレーションサイトも「一体、誰得なの?」と考えてみたら、わかると思います。
結局、文章というツールは、自分が書きたい文章であれ、誰かのために書く文章であれ、誰かに何かを伝えるためのツールであるということです。
そこの基本的な考え方をナシで考えて、私利私欲にまみれた自分本位な文章を書くと、ああいう事態になるということですね。
では、その文章の価値は、誰が、どうやって決めるのか?
書籍だと、定価があるので、その金額に見合うかどうかで考えがちですが、実は少し違います。
書籍を読む読者が、その本を読むために費やした犠牲はお金だけではありません。
読む時間だったり、読む視力であったり…そういう目に見えない犠牲も含めて、内容と見合うかどうかを推し量っているのです。
つまり、読者の読後感が、その文章の価値ということです。
これは、書籍だと分かりやすいですが、ブログやソーシャルメディアに投稿する文章も同じです。
検索して辿り着いた文章がデタラメだったらムカつきますが、それは見てしまったことに対するムカつきなのではなく、期待してアクセスして、最後まで読むのに使った時間や視力やスクロールするのに使った指を動かす労力など、それらすべてが合わさったムカつきなのです。
なので、文章を書くときは、どういう人に何を受け取って欲しいのかを考えて書くようにしてください。
そして、投稿する前に、この記事を読んだ人は、本当にこちらが意図した感覚をもってくるのかを想像してから、投稿するようにしてくださいね。
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