2021年9月20日月曜日

ブランディングとタイムライン

 Facebookを見ていると、いまだに自分のタイムラインに他人が書き込める設定をしている人がいらっしゃいますね。


これ、デフォルトがそういう状態なので、自分で設定をいじらないとそうなっている訳ですが…。


でも、このFacebookのタイムライン、自分のお誕生日などにいろいろな人からおめでとう投稿をされるので、盛り上がっている感じを出すのにイイと思っている人も少なくありません。


もし、あなたがFacebookをビジネスにつなげたいと思って運用しているのであれば、それは大間違いです。


せっかくあなたに興味を持って、あなたのページを見に来てくれた人が、そんなタイムラインを見たらどう思うでしょうか?


いろいろな人の投稿にまみれて、本来のあなたの投稿がなかなか出てこない…。

その時点で、離脱されてしまいます。


つまり、お客さんになってもらえる人との接点を失ってしまったのと同意です。


他にも、いろいろな人に頼まれるのでしょうか?

自分以外の人のサービスの宣伝をお手伝いをしている人もけっこう見受けられます。

しかも、自分とは関係ないサービスだったり、お願いしてきた人が配ったテンプレ化された文言を使っていたり…。


もはや、その人のタイムラインを見ても、何の人なのかがさっぱり分からないことも多いです。


Facebookのタイムラインは、自分をどう見せるかを考え、それに沿って投稿し、結果的にブランディングにつなげる場所です。

そこに自分のブランディングとは関係のない異物を紛れ込ませるということは、あなたの世界観が損なわれ、ブランデイングにも影響が出ていまうということです。


ブランディングは、一貫性と継続性が大事と言われております。

自分のタイムラインは、自分でしっかりとコントロールできるようにして、その一貫性と継続性を大事にしましょう。


投稿する内容も大事ですが、投稿する場所を整えることも非常に重要ですからね。

是非、この機会に設定を見直してみてください。



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