2021年11月15日月曜日

オンライン講座、商業出版、ブログとSNS、オンラインサロンを一気にやる方法

 私は出版プロデューサーって仕事をしているので、たくさんの本を出版したい人とお話をします。

私からしたら、出版なんて誰でもできます。

 

ただし、著者となって出版する以上、そして、私が著者を出版社に紹介する以上、関わった全員がハッピーになってもらいたい。

だからこそ、出版したいという人には、厳しいこともたくさん言いますし、覚悟のない人には他の出版プロデューサーに行ってもらいます。

  

そんな中、なかなか出版に至らない人たちの言い訳といえば、こんな感じ。

 

出版したいけど、ファンがいない…

出版したいけど、買取るお金がない…

出版したいけど、何で出版したらいいのか分からない…

出版したいけど、上手く文章が書けない…

出版したいけど、ライターに上手く伝えられない…

出版したいけど、つなげる先のビジネスがない…

出版したいけど、人前で話すのとか苦手…

出版したいけど、叩かれたくない…

 

「だったら、やめれば?」と喉元まで出かかるけど、さすがに言いません(笑)

 

そのくせ、こんなことを言い出す始末。

 

出版したいけど、二冊目、三冊目と出版していきたい…

出版したいけど、本を買ってくれた読者と関係性を構築したい…

 

で、考えました。

 

まずは、出版したかったら、セミナーをしてみましょう。

セミナーをすると、お金をいただいて何かを伝えるということの価値付けについて考えます。

つまり、ベネフィットです。

で、セミナーで伝えようと思うと、自分の思考がどんどん体系化していきます。

  

まぁ、実際にセミナーを開催しなくても、動画にとってみましょう。

だいたい10分ぐらいの動画を36本ぐらい。

イメージとしては、ワンデーセミナーを考える感じ。

実際に話してみると、伝え方がまとまってきます。

 

あとは、その動画でオンライン講座を作り、同じ動画をライターさんに渡して本を出版する。

リアルの塾や講座ではなく、いつでも申し込みを受け付けられるオンライン講座にしておくのがミソ。

オンライン講座をバックエンドにできるので、本を配れば、勝手に売れていく仕組みになります。

 

あとは、本の原稿からブログの記事を書き起こせば、ブログもできるので、検索エンジンからアクセスを集めて、本を買っていただくか、オンライン講座に誘導する。

 

ブログの記事をさらに分割して、Twitterのツイートにして、一年で一周ぐらいになるようにBotに登録しておくと、SNSからもブログにアクセスを流入できる。

 

と、まぁ、こんな感じでやれば、誰でも出版できるだけではなく、その後のビジネスも加速させられると思うんですよね。


ということで、その方法を出版しました。

『ひとりではじめるコンテンツビジネス入門』という本です。

よかったら、是非、お買い求めください。


https://www.amazon.co.jp/dp/4905084415/


2021年9月20日月曜日

競合から一歩抜きに出る記事を書こう

 よく、ブログにノウハウ記事を書く場合のポイントとして、悩みや欲求からキーワードを考え、そのキーワードを意識して記事を書きましょうという話しを聞きますよね。

逆に、検索キーワードから読者の検索意図を考えて、それを加味して記事を書きましょうとか…。


確かに、読者が検索をして、その解決策を探しているということに間違いはないので、それだけでも十分に読者が満足するような記事は書けると思います。

ただ、それだけですと、他の人も簡単に思いついてしまいますので、そのキーワードで検索した場合に似たような記事ばかりが検索結果に並んでしまい、なかなか差別化ができません。


つまり、検索結果で上位表示をさせるのは、なかなか難しいということです。


では、どうすればいいかというと、検索している人の検索意図をもう一歩深堀りするということをおすすめしています。


とういうことかというと、キーワードというのは読者の悩みや欲求から導き出されたもの。

つまり、顕在化した悩みや欲求ということになります。


しかし、顕在化した悩みや欲求の影には、潜在的な悩みや欲求もありますので、そこも満たすことで、読者のハートを鷲掴みすることができ、競合から一歩抜きに出る記事を書くことができるようになるということです。


では、その潜在的な悩みや欲求とは何なのか?


例えば、「虫歯予防 ガム」で検索する人がいたとします。

顕在ニーズは、「虫歯予防にオススメのガムを知りたい」です。

もしかすると、「本当にガムで虫歯予防ができるのか?」というエビデンスを知りたい場合もあるかもしれません。


では、この場合の潜在ニーズは何だと思いますか?


私は、「歯を磨くのは面倒…」というのが、潜在ニーズだと考えます。

つまり、ガムが歯磨きの代用として成立するのかを結論として、しっかり書いておく必要があるということです。


そうすることで、他の記事との差別化もできますし、読者のハートを鷲掴みすることができるようになりますので、顕在ニーズだけではなく、潜在ニーズもしっかりと押さえた記事を書くようにしてみてください。


ブランディングとタイムライン

 Facebookを見ていると、いまだに自分のタイムラインに他人が書き込める設定をしている人がいらっしゃいますね。


これ、デフォルトがそういう状態なので、自分で設定をいじらないとそうなっている訳ですが…。


でも、このFacebookのタイムライン、自分のお誕生日などにいろいろな人からおめでとう投稿をされるので、盛り上がっている感じを出すのにイイと思っている人も少なくありません。


もし、あなたがFacebookをビジネスにつなげたいと思って運用しているのであれば、それは大間違いです。


せっかくあなたに興味を持って、あなたのページを見に来てくれた人が、そんなタイムラインを見たらどう思うでしょうか?


いろいろな人の投稿にまみれて、本来のあなたの投稿がなかなか出てこない…。

その時点で、離脱されてしまいます。


つまり、お客さんになってもらえる人との接点を失ってしまったのと同意です。


他にも、いろいろな人に頼まれるのでしょうか?

自分以外の人のサービスの宣伝をお手伝いをしている人もけっこう見受けられます。

しかも、自分とは関係ないサービスだったり、お願いしてきた人が配ったテンプレ化された文言を使っていたり…。


もはや、その人のタイムラインを見ても、何の人なのかがさっぱり分からないことも多いです。


Facebookのタイムラインは、自分をどう見せるかを考え、それに沿って投稿し、結果的にブランディングにつなげる場所です。

そこに自分のブランディングとは関係のない異物を紛れ込ませるということは、あなたの世界観が損なわれ、ブランデイングにも影響が出ていまうということです。


ブランディングは、一貫性と継続性が大事と言われております。

自分のタイムラインは、自分でしっかりとコントロールできるようにして、その一貫性と継続性を大事にしましょう。


投稿する内容も大事ですが、投稿する場所を整えることも非常に重要ですからね。

是非、この機会に設定を見直してみてください。



2021年7月19日月曜日

ずらしの技術を身につけよう

 検索エンジンを意識しながらブログを書いていても、なかなか上位表示されず、モチベーションが維持できないことってありますよね。

今回は、そういう時に役立つ「ずらし」の技術についてお話ししようと思います。


この「ずらし」というのは、アクセスを呼び込む「入口」と誘導する先の「出口」を直接的にするのではなく、間接的にする方法を意味します。

そうすることで、どんなキーワードでアクセスを呼び込んでも、自分の意図する出口に誘導できるようになるため、SEO的に激戦区のキーワードに果敢に挑戦しなくても、アクセスを誘導することが可能です。



例えば、「アメックスのクレジットカードの申込みをしてもらいたい」と思った時、ダイレクトに【〇〇カード キャンペーン】といったキーワードでアクセスを集めようとしてしまいがちです。


しかし、これだと狙いが分かりやすいので、競合も多く、なかなか検索結果で上位表示ができません。


そこで、アメックスのクレジットカードの優位性を考え、【リッツカールトン スイート 値段】というキーワードを狙います。

当然、このキーワードで検索する人は、リッツカールトンのスイート・ルームの値段を知りたい訳です。

たぶん、泊まるならいくらなんだろ〜とでも、思っているのかもしれません。


で、ブログの記事で、リッツカールトンのスイート・ルームは242万円ですが、アメックスの〇〇カードを持っていると、22万円で泊まれますよ〜と書いてあったら、〇〇カードに申込みたくなりませんか?


これが、いわゆる「ずらし」の技術というものです。


もう一つ、具体的な事例を紹介します。

以下の記事は、どちらも私のブログで、私がお手伝いした書籍を売るために書いた記事です。


私のブログは、出版したい人が、出版するために読むブログとなっております。

そこに書籍を売ると言っても、読者の人にとっては、他の人の出版事例本を買う気にはなりませんよね。


そこで、「ずらし」の技術が役立ちます。


https://ameblo.jp/shuppanproduce/entry-11167369160.html

https://ameblo.jp/shuppanproduce/entry-11436629176.html


昔の記事なので、本のリンクが切れておりますが…。

でも、実はこの本が私のブログで一番売れた本となっております。


出版したい人になりきって、出版する方法を知りたいと思いながら読んでみてください。

たぶん、この本が欲しくなったのではないでしょうか?


この「ずらし」の技術は、使いこなせるようになると、確実に売上が上がる上に、頭を柔軟にしないと記事が書けないので、とっても面白いですよ。

是非、取り組んでもみてください。




2021年6月21日月曜日

文章を書くモチベーションを続けるために

 よくブログに関する相談で受けるのが、「ブログがなかなか続かない」というもの。

何で続かないかを聞くと、一生懸命書いても、あまり読まれている感触もなく、まったく手応えを感じないとのこと。


確かに、今、ゼロからブログをはじめても、検索エンジンからちゃんとアクセスが着はじめて、安定するまでに二、三ヶ月はかかるのではないでしょうか?


その間、SNSでシェアしてアクセスを稼ぐにしても、お友達にそのことで悩んでいる人が多くない限り、そこからのアクセスはたかが知れてます。


結果、アクセスがなく、モチベーションが削られ、放置というスパイラルになりがちですよね。


でも、安心してください。

そんな人にオススメなのが、にほんブログ村というサービス。


にほんブログ村

https://blogmura.com/


今さら?とお思いかもしれませんが、これがなかなか侮るなかれ。

このにほんブログ村、何がいいかって、そもそもがご存知の通り、ブログのランキングです。

ランキングなので登録すると、自分のランクの上下の人が、「こいつどんな奴だ…」と見にきて分析してくれます。

分析してくれるので、にほんブログ村経由のアクセスはとにかく滞在時間が長い(笑)


さらにいうと、にほんブログ村からブログを見ようとすると、必ず新しいタブが開きます。

なので、「戻る」ボタンがクリックできません。

つまり、直帰率も低いんです(笑)


結果、滞在時間が長く、直帰率が少ないブログになるため、にほんブログ村を設置しているブログとにほんブログ村を設置していないブログで、その後、Googleの検索結果で順位が安定するまでに期間が全然違います。


そんな下心とはいえ、アクセスはそこそこありますからね。

そこそこアクセスがあれば、モチベーションが削られることもありませんから。


これぞ、まさに一石二鳥!です。


今さら?などといわず、是非、試してみてください。

ビックリするぐらい、効果がありますよ。


2021年5月17日月曜日

フローのネタ元を確保しよう

 オウンドメディアやブログのコンサルをすることがあります。

その時に、一番よく言われるのが、「ブログがなかなか継続しないんです」というお悩み。


ブログが継続しない理由は、いくつもあると思います。


・書くことがない

・文章にまとまらない

・文章を書くのが苦手

・ブログを書いても読まれている気がしない

・ブログを書いて、炎上したら嫌だ

など


多いのは、こんな感じでしょうか?


で、今回は、この理由の中から、「書くことがない」ということについて書いていきます。


ブログを書こうと思ったとき、何を書こうと思ってブログを立ち上がるのでしょうか?


よく言われているのが、「読者が読みたいと思うことを書きましょう」とか、「読者の悩みを解消する内容で書きましょう」ということですね。

つまり、ノウハウです。


で、書くことが無くなったら、「Yahoo!知恵袋などで悩みを探してみましょう」などを言われますよね。


はい、これ、別に間違っていないと思います。

ただ、これだけだと、最終的に先細りしてしまい、最終的にブログの更新は止まってしまうでしょうね。


理由は、簡単。


ノウハウって、自分の中での経験からストックされる情報だから。

つまり、書いていくと目減りしてしまい、最終的にストックが空っぽになってしまいます。


そこで、そのストックしたノウハウに切り口を…という意味でYahoo!知恵袋などの活用という話になると思うのですが、自分の分野での質問がYahoo!知恵袋に投稿するスピードと、自分がブログを更新するスピードが合わないため、すぐに枯渇してしまうわけです。


結果、書くことがなくなるという事態へ。


で、私がオススメするのは、フローのネタ元を確保するという方法です。


フローのネタ元というのは何かというと、定期的に勝手に流れてくるネタ元ということになります。

定期的に流れてくるんだから、それを専門家としての視点で語ればいいんです。


例えば、私の場合、出版プロデューサーなので、出版の専門家です。

そんな私が、一番手っ取り早く、フローのネタ元を確保するとしたら、書店のベストセラーランキング。

毎週一回、そのランキングを見ながら、その本が今売れている理由や書店の状況などを出版の専門家の視点で語る記事を書きますね。


他にも、定期的に発信される競合のメルマガやブログをネタ元にしてもいいでしょう。

その内容を読んで、「最近、巷ではこんな風に思われているようですが…」と誰のとは分からないように、その人のメルマガやブログの内容を出版の専門家という視点で是正するという感じ。

これなら、競合が何かを発信するたびに、ブログを書けますよね(笑)


こんな風に、何か定期的に流れてくるフローのネタ元を確保することで、書くことがないという悩みは解消できるはずです。

是非、やってみてください。


2021年4月20日火曜日

こういう時こそプロダクトアウトで!

 コロナウイルスで緊急事態宣言が発せられ、日々、戦々恐々としている人も少なくないと思います。

ただ、Facebookを見ていると、すでにリモートで稼ぐ方法のzoomセミナーやら、情報商材やらが目白押しです。


そういうのを見て、どう思いますか?


個人的には、経済活動を止めろとはいいませんが、どんなに言い訳をしたって、多くの人の不安や弱みにつけ込んで荒稼ぎをしているようにしか見えません。


つまり、こういう緊急事態において、マーケットインでビジネスを考えると、お金にはなるかもしれませんが、まわりからは同様に見えるのではないでしょうか?


さすがに、私も出版に関するセミナーやSNS集客に関するセミナーはzoomであれ開催を控えておりますし、情報発信も押さえております。

でも、私の他のブログは勝手に収益を上げてくれています。


それは何かというと、観光列車評論家、ポイント投資研究家、人形町まち歩き観光ガイド…などのブログたちです。

これらは全てプロダクトアウトで作ったブログなので、更新してても誰にも迷惑はかかりませんし、はたから見てもあまり卑しくは見えないと思います。


何がいいたいかと言うと、こいう時こそ、プロダクトアウトで情報発信してはいかがでしょうか?という提案です。


それぞれ持っている趣味や特技、居住地、習い事、好物、持病…これら全てがネタになりますからね。

実際、私も名前を隠して運営しているそういうブログが他にもいくつもあります。

しっかり、マネタイズする出口を用意しておけば、そこにかかる費用はすべて経費にもなりますしね。


観光列車は出版やテレビ出演という出口を用意し、実際に本も出してますし、テレビにも出ているので、観光列車に乗る旅費は全て経費としています。


人形町は私が住んでいる街なのですが、観光ガイドを出口にしているので、人形町の魅力を発信するブログを運営しており、人形町で食べた飲食代は全て経費にしております。

また、観光ガイドでは習い事の講談を交えて案内をしているので、お月謝も経費となります。


他にも、痛風や高血圧なので、闘病ブログを運営し、アフィリエイトをやっています。

つまり、私が人体実験となり、いろいろなサプリなどを試しているのですが、そこにかかる費用も経費です。

もちろん、レビューを書いてアフィリにもなっているので、アフィリ報酬も得られております。


これらは全て、検索エンジンからブログに集客しております。

もっといえば、検索エンジンでの上位表示は、最初の設定とキーワード選びぐらいなので、ポイントは何のテーマでブログを運営するかというだけです。


こういう時だからこそ、アフターコロナに向けてじっくりと自分の棚卸しをして、自分が書けることは何かないか考えてみてはいかがでしょうか?


2021年3月15日月曜日

コンテンツは切り口勝負

 ソーシャルメディアが当たり前の時代、1億総コンテンツホルダー時代。

毎日、コンテンツは発信され続ける訳です。


つまり、世の中にはどこかで見聞きしたようなコンテンツがどんどん発信されていきます。

もちろん、二番煎じ、三番煎じに劣化コピーならまだしも丸ごとコピーなんてコンテンツもありますが…。


では、どこで差別化を図るかということで、ブランディングだの、“誰”を際立たせようなどと言われており、それぞれがプロフィールやパーソナルブランディングに磨きをかけています。

ただ、個を立たせ過ぎると歯止めが効かなくなります。

つまり、もっと、もっととなり、最終的には……という人もたくさんいらっしゃいます。


確かにどういう人が発信するかというのは重要ではありますが、今の自分以上にはなれないし、そこを装うとエライことになってしまうということです。


では、どうすればいいのかというと、コンテンツの切り口を工夫するということです。


実は、先日、観光列車評論家として、またテレビ出演が決まりました。

その時にプロデューサーさんが面白がってくれたことを書き出してみます。


・鉄道マニアじゃないからこその紹介の仕方

・観光列車を乗り継いで、全国縦断結婚式ツアーをしていた

・朝から晩まで全コースを一気に乗っている

・全メニューを頼んで写真を撮っている

・観光列車に乗るための旅費をセミナーで稼いでいる

・観光列車を夫婦で楽しんでいる

・観光列車に合わせて洋服のコーディネートを楽しんでいる

など


でした。


私は、鉄ちゃんではありません。

なので、難しいことはよく分かりませんが、逆にそれがウケたようです。


ただ、観光列車を紹介するのではなく、どういう風に紹介するのか? どこに面白味をつくるのか? どこを突き詰めるのか? ということです。

実際、私が自分がやっていることで切り口を考える場合、大前提に「お金持ちに真似されない、あまり人がやっていないこと」ということは意識しています。

お金をかけたら再現できるのであれば、お金持ちにはかないませんし、人がやってるコトは面白がられませんからね。


皆さんも、自分が情報発信するのなら、どんな切り口がいいのかを考えて投稿するようにしてみましょう。

そうすることで、唯一無二のコンテンツとなり、ファンができたり、メディアからの取材が来るようになりますよ。


2021年2月15日月曜日

ブログでテレビやラジオ出演を狙おう

私は出版の仕事をしているので、著者の知り合いが多いのですが、著者なので、専門家として扱われることが多く、テレビやラジオといったメディアに出ている人がかなりいらっしゃいます。

かくいう私も、ブログをきっかけに観光列車評論家として『マツコ&有吉 かりそめ天国』に出演いたしました。


そういう人の話しを聞くと、意外と狙って出られることが分かります。


とくにテレビの人というのは、とにかく忙しい…。

忙しいのに専門家としてコメントをしてくれる人を探さなくてはなりません。


実は、ヒントはここにあるんです。


忙しいということは、回りくどく人づてに紹介などで探してなんかいられません。

ダイレクトに知り合いがいれば、電話1本で終了です(これ、逆に言うと、一回、つながると何度も呼ばれやすくなるということでもあります)。

知り合いにいない場合、どうするかというと検索エンジンです。

つまり、見つけてもらうためには、何かの専門家として検索されたときに見つかるようにしておかなければならないということです。

実際、“観光列車評論家”で検索していただけると、よく分かると思います(笑)


ただ、同じジャンルの専門家が多数いた場合、どうするかと言うと、今度は打ち合わせをどれだけ端折れるかがポイントになります。

つまり、番組でそのまま使えるような記事がブログにあるかどうかです。

ニュース系だと、ワイドショーなどでよくあるようなパネル用な論理展開で記事を書いておくとか…。

特集系だと、雑誌の特集のように季節ネタで網羅的にお勧めするような記事を書いておくとか…。

テレビなので、これからきそうなことを予測して、前もって投稿しておくことが重要です。


私も消費増税でポイント還元が話題になることは分かっていましたし、ポイ活の専門家はいっぱいいるので、ポイントでできる投資の専門家ということで、ポイント投資研究科でブログを仕込んでおいたら、10月の二週目には出版が決まりました。


あとは最後にオファーをされやすくする施策として、意外と重要なのが、メディア向けの問い合わせ窓口を用意しておくということです。

メディアの人は時間が無いので、急いでいます。

急いでいるということは、極力、断られるリスクの少ない人からオファーをするということです。

メディア向けの問い合わせ窓口を用意していて、「テレビはちょっと…」という人は、スケジュールと予算以外の理由ではほとんどないですからね。


メディアを狙う場合、検索回数は少なくても、狙って確実に取れる市場なので、意外と美味しいと出演経験のある人は、皆さん、おっしゃっております。

いつもとはちょっと違う考え方で、ちょっと記事を書いてみてはいかがでしょうか?



2021年1月18日月曜日

先行者利益と残存者利益

 SNSがこれだけ普及されると、何か目新しいことを探し求め、新しいSNSができれば、誰よりも先に取り組んだり、新しい情報が流れれば誰よりも先にシェアしたり…とにかく、新しいもの、新しいのと躍起になっている人が非常に多いです。


まぁ、それだけ先行者利益がパイオニアのブランドも手に入るし、美味しいということなのでしょう。


しかも、新しいことというのは、これから知りたいという人が非常に多いので、一見、市場も大きく見えますし、他に知っている人が少ないため希少性があり、高額を取ることも可能ですし、簡単に先生ポジションを得ることが可能です。


まぁ、それだけの魅力があるから、みなさんが躍起になるんだと思います。


ただ、いくつか注意があります。


まず、何を扱うかは結構大事で、後々、あまり普及しなかったりしたら、それを吹聴していた自分のセンスの無さを露呈してしまいます。

また、タイミングが早すぎると、なかなか集客が難しいですし、遅くなると競合にまみれることになるでしょう。

あとは、高額をいただくので、対価が大きい割に情報の価値は日に日に落ちていくので、先生ポジションは取りやすいものの、感謝を継続させるのはなかなか難しいです。

 

そこで、私が、今、注目しているのが、残存者利益です。


簡単に説明すると、波に乗り遅れちゃった人たち。

今さら聞けないけど、今からでもやりたいという人というのは、意外と多いんです。

高額は取れませんが、数はかなり多い。

しかも、もう延びているというものだけを伝えればいいので、こちらの習得リスクもありませんし、見誤ることもありません。

それでいて、後出しジャンケンなので、様々な検証結果は先行者がやってくれているので、その結果だけを提供すればいいので無駄もありませんし、乗り遅れて困っている人に教えるので感謝もされます。


今、実際に、目立たずに大きく稼いでいるのは、実はこの残存者利益を狙っている人たちだというのを知ってしまったので、シェアさせていただこうと思います。SNSがこれだけ普及されると、何か目新しいことを探し求め、新しいSNSができれば、誰よりも先に取り組んだり、新しい情報が流れれば誰よりも先にシェアしたり…とにかく、新しいもの、新しいのと躍起になっている人が非常に多いです。


まぁ、それだけ先行者利益がパイオニアのブランドも手に入るし、美味しいということなのでしょう。


しかも、新しいことというのは、これから知りたいという人が非常に多いので、一見、市場も大きく見えますし、他に知っている人が少ないため希少性があり、高額を取ることも可能ですし、簡単に先生ポジションを得ることが可能です。


まぁ、それだけの魅力があるから、みなさんが躍起になるんだと思います。


ただ、いくつか注意があります。


まず、何を扱うかは結構大事で、後々、あまり普及しなかったりしたら、それを吹聴していた自分のセンスの無さを露呈してしまいます。

また、タイミングが早すぎると、なかなか集客が難しいですし、遅くなると競合にまみれることになるでしょう。

あとは、高額をいただくので、対価が大きい割に情報の価値は日に日に落ちていくので、先生ポジションは取りやすいものの、感謝を継続させるのはなかなか難しいです。

 

そこで、私が、今、注目しているのが、残存者利益です。


簡単に説明すると、波に乗り遅れちゃった人たち。

今さら聞けないけど、今からでもやりたいという人というのは、意外と多いんです。

高額は取れませんが、数はかなり多い。

しかも、もう延びているというものだけを伝えればいいので、こちらの習得リスクもありませんし、見誤ることもありません。

それでいて、後出しジャンケンなので、様々な検証結果は先行者がやってくれているので、その結果だけを提供すればいいので無駄もありませんし、乗り遅れて困っている人に教えるので感謝もされます。


今、実際に、目立たずに大きく稼いでいるのは、実はこの残存者利益を狙っている人たちだというのを知ってしまったので、シェアさせていただこうと思います。

コンテンツを使いまわそう

 SNSNがこれだけ普及すると、YouTubeに、ポッドキャストに、Twitterに、Facebookに、メルマガに、ブログに…とコンテンツを投稿し続けなくてはならないため、もうそれだけでてんてこ舞いという人も少なくないのではないでしょうか?


そもそもそれだけのコンテンツは、そう簡単に出てきませんしね。

最初はよくてもスグに枯れてしまうことがほとんどです。


そこで、今回は、せっかく作ったコンテンツをいろいろなSNSで使い回しましょうというお話です。


書籍というコンテンツを分解すると、一文が集まり段落が生まれ、段落が連なって見出しという集合体になり、それがいくつかまとまり節となり、章となり、書籍全体が構成されています。

それと同じように、コンテンツは細かい文章のが徐々に集合体として完成していくのです。


だったら、そのコンテンツを分解して、いろいろ使いまわしてみましょう。


まずは、自分のコンテンツを動画に撮って、YouTubeにアップしていきます。

それを音声ファイルだけを抜き出し、ポッドキャストにアップしていきます。

さらにYouTubeのテキスト機能を使って、テキストに変換してみてください。

そのテキストの一文、一文をTwitterにツイートしていきます。

段落ごとにFacebook、見出し単位でメルマガ、章単位でブログ記事という感じです。


これなら、ミラーコンテンツとして扱われることもありませんし、ひとつのコンテンツで何度も使い回せるので、労力はかかりません。


これを書籍の出版準備に使っても構いませんし、すでに発刊された本の内容をこうやって分解してSNSで使い倒してもいいでしょう。

いずれにしても、これからの時代、その都度、コンテンツを生み出している場合ではないということです。