文章は、書こうと思うと構えてしまい、なかなか書けなくなるものです。
なかなか文章が書けないという人の多くは、パソコンに向かってから何を書こうか考えているから。
人は、何かをしなくちゃと考えると、強迫観念に圧迫されて、逆に手が止まってしまいます。
それででも、「何か書かなきゃ…」と考え込み、頑張ろうとして、ますます書くということに対する苦手意識が増幅していくのです。
私は、これがソーシャルメディア疲れの原因のひとつだと思います。
では、どうすればいいのかというと、書くべき内容と書くべきタイミングをヒモ付けして、行動をトリガーにすることをオススメいています。
あなたは、朝起きたら、歯を磨きますよね。
歯を磨くときに、朝起きて、「何をしようかな?」とは考えてはいないと思います。
それって、習慣化による条件反射です。
文章を書くときも、同様に習慣化による条件反射で書くようにすれば、文章がが書けないという悩みはなくなります。
そのためには、先に書くべき内容のパターンを考えます。
実績紹介、啓蒙記事、告知記事、レポート記事…自分が書こうと思うパターンを書き出してください。
そして、どういうことが起こったら、何を書くのかを決めておくのです。
例えば…
・実績紹介→お客さんの結果が出たら書く
・啓蒙記事→お客さんから質問がきたら書く
・告知記事→セミナーの開催が決まったら書く
・レポート記事→セミナーの翌日に書く
といった感じです。
つまり、何かの事象を条件として、それをトリガーに行動を習慣化すればいいのです。
あなたが「朝起きたら(条件)、歯を磨く(行動)」ということは、「朝起きる」という事象がトリガーとなって、「歯を磨く」という行動をとっています。
このように、こうなったら、これを書くと決めて、それを習慣化させると、文章を書くことで悩むことはなくなります。
是非、試してみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿