ソーシャルメディアの普及で、誰でも簡単にメディアを持つことができ、何でも情報を発信することができる時代になりました。
誰でもメディアをもてるということは、そのメディアを見る人が増えれば、多くの人に情報を伝えることができますし、どんどん拡散することにもなります。
まぁ、だからアメブロの読者を増やしたり、Twitterのフォロワーを増やしたり、Facebookの友達を増やすことを推奨しているコンサルタントもいらっしゃいます。
たんに数を増やしても、まったく意味がないので、それはオススメしませんが、見てくれる人を増やすことは、メディアの影響力に直結します。
(たんに数を増やしても、その人たちが見てくれなければ意味がないし、見てくれない人をいくら増やしても何の効果もありません)
メディアに影響力があれば、ノウハウやメッソドといった見る側に役に立つ情報だけではなく、自分の思想や嗜好などを発信することが可能になります。
ノウハウやメッソドを発信したら、欲しいと思った人が集まってきて、お客さんになってくれるかもしれません。
政治・宗教などに関することを発信したら、共感してくれた人が支持者になってくれるかもしれません。
プライベートを開示することで、羨ましいと思った人がファンになってくれるかもしれません。
いずれにしても、“欲しい”“共感”“羨ましい”と思わせられなければ、意味がありませんが…。
しっかりとメディアを確立し、そこにちゃんとした情報を流せば、かなりの効果が期待できる時代が到来したということです。
ここまでの話しを読むと、何だか夢のような話しのように思うかもしれませんが、あなたが何か情報を発信するのに覚悟が必要だということに気づいていますでしょうか?
公開した状態で何か情報を発信すると、当然、考え方が違う人が現れます。
もしかしたら、あなたの発信した情報が間違っていることもあるかもしれません。
他にも、近所の人が見ていたり、社員や上司、競合が見ている場合もあるでしょう。
情報を発信するということは、形に残ります。
しかも、先に発信する以上、見る側からしてみれば後出しジャンケンのようなものですから、どうしてもクレームする側の方が有利なわけです。
誹謗中傷、反論、クレーム、警告な…どなど、いろいろなリスクが生じます。
逆にいえば、そのリスクを背負って情報を発信しなければならないし。そのためには覚悟が必要だということです。
メディアを持つことのいい部分しか見ないで運営をすると、大変な目にあいます。
ただ、だからといって、当たり障りのない情報ばかりを発信していても、誰にも興味を持ってもらえません。
だからこそ、覚悟を持って発信して欲しいのです。
どうせ叩かれるにしても、この部分で叩かれるのなら仕方ないやというある意味での開き直りや、これを読んで嫌いになるなら別にいいやと吹っ切れるだけの覚悟です。
そうすることで、言葉を選び、切り口を考え、それでいて求心力の高まる情報を発信できるようになるはずですからね。
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2016年11月16日水曜日
2016年10月20日木曜日
タイトルは読者との約束
ブログでも、書籍でも、必ず、タイトルがあります。
このタイトルは、何かと言えば、読者との約束なんです。
読者は、必ず、タイトルを見て読むかどうか決めます。
そのタイトルに書かれた内容を知りたいとか、そのタイトルに書かれた到達点に立ちたいとか…。
これは、ブログでも、書籍でも一緒です。
ブログなら、何か検索した検索結果に表示されているブログタイトルや記事タイトルを見て、クリックするかどうかを決めます。
書籍であれば、カバーのタイトルを見て買うかどうか決めますからね。
ということは、ブログでも、書籍でも、タイトルに書かれた内容が中に書かれてなければ詐欺みたいなようなものです。
Amazonのレビューで荒れているほとんどの本が、釣り広告のようなタイトルになっていて、その内容がしっかりと書かれていないというものばかり。
とくに書籍の場合は、お金を支払って手にする訳ですから、ブログのような無料のメディアとは怒りの度合いが違います。
その怒りの捌け口になっているのが、Amazonのレビューということです。
まぁ、読者の気持ちになって考えれば当たり前ですね。
そのタイトルに書かれた内容を知りたいとか、そのタイトルに書かれた到達点に立ちたいとか思って読んでみたのに、そのことについての肝心なコトが書かれておらず、“続きはこちら”で高額なバックエンド商材を売り込まれたら、たまったもんではありませんから。
そりゃ、読者が怒るのも無理はありません。
タイトルは、あなたのコンテンツを読むかどうかの入口です。
そのタイトルで、読むかどうか決めるわけですから、そのタイトルに書かれたことは、中にしっかりと書いてなければ、読者の怒りを買うのは当たり前です。
そういう意味で、タイトルは読者との約束であるということは、覚えておいてください。
もし、その先でバックエンド商品の販売につなげたいのであれば、まずはタイトルに書いたことを中に書いて、“さらに上を目指すならこちら”と誘導するべきです。
例えば、月30万円稼ぐためのコンテンツを売りたいのなら、月10万円稼ぐ方法を書いて、「もっと稼ぎたい人はこんなコンテンツもありますよ」と誘導するということになります。
タイトルの月10万円稼ぐ方法しか約束している訳ではないので、その内容が書かれていれば文句を言われることはありません。
その上で、さらに稼ぎたいと思えば、「もっと稼ぎたい人はこんなコンテンツもありますよ」という部分をクリックするし、そうでなければクリックしないわけです。
つまり、読者の選択によってクリックするするかどうかを決めるわけですから、そこに不快感はないということになります。
ブログでも、書籍でも、タイトルを決める場合、それが読者との約束になるということを踏まえて考え、その上で、そこから読者の選択によって誘導する方法を考えるようにしてくださいね。
このタイトルは、何かと言えば、読者との約束なんです。
読者は、必ず、タイトルを見て読むかどうか決めます。
そのタイトルに書かれた内容を知りたいとか、そのタイトルに書かれた到達点に立ちたいとか…。
これは、ブログでも、書籍でも一緒です。
ブログなら、何か検索した検索結果に表示されているブログタイトルや記事タイトルを見て、クリックするかどうかを決めます。
書籍であれば、カバーのタイトルを見て買うかどうか決めますからね。
ということは、ブログでも、書籍でも、タイトルに書かれた内容が中に書かれてなければ詐欺みたいなようなものです。
Amazonのレビューで荒れているほとんどの本が、釣り広告のようなタイトルになっていて、その内容がしっかりと書かれていないというものばかり。
とくに書籍の場合は、お金を支払って手にする訳ですから、ブログのような無料のメディアとは怒りの度合いが違います。
その怒りの捌け口になっているのが、Amazonのレビューということです。
まぁ、読者の気持ちになって考えれば当たり前ですね。
そのタイトルに書かれた内容を知りたいとか、そのタイトルに書かれた到達点に立ちたいとか思って読んでみたのに、そのことについての肝心なコトが書かれておらず、“続きはこちら”で高額なバックエンド商材を売り込まれたら、たまったもんではありませんから。
そりゃ、読者が怒るのも無理はありません。
タイトルは、あなたのコンテンツを読むかどうかの入口です。
そのタイトルで、読むかどうか決めるわけですから、そのタイトルに書かれたことは、中にしっかりと書いてなければ、読者の怒りを買うのは当たり前です。
そういう意味で、タイトルは読者との約束であるということは、覚えておいてください。
もし、その先でバックエンド商品の販売につなげたいのであれば、まずはタイトルに書いたことを中に書いて、“さらに上を目指すならこちら”と誘導するべきです。
例えば、月30万円稼ぐためのコンテンツを売りたいのなら、月10万円稼ぐ方法を書いて、「もっと稼ぎたい人はこんなコンテンツもありますよ」と誘導するということになります。
タイトルの月10万円稼ぐ方法しか約束している訳ではないので、その内容が書かれていれば文句を言われることはありません。
その上で、さらに稼ぎたいと思えば、「もっと稼ぎたい人はこんなコンテンツもありますよ」という部分をクリックするし、そうでなければクリックしないわけです。
つまり、読者の選択によってクリックするするかどうかを決めるわけですから、そこに不快感はないということになります。
ブログでも、書籍でも、タイトルを決める場合、それが読者との約束になるということを踏まえて考え、その上で、そこから読者の選択によって誘導する方法を考えるようにしてくださいね。
2016年9月22日木曜日
私には書けることがありません…
私は、出版実現セミナーという、出版したい人に出版する方法をお伝えするセミナーを開催しております。
主に出版したい人が参加されるわけですが、たまに「出版はしたいのですが、私には書けることがありません…」という方が参加されます。
個人的には、「じゃあ、出版しなきゃいいんじゃないですか?」って言いたいところですが、そういう訳にはいきません(笑)
では、自分で「私には書けることがありません…」と思っている人は、本当に書けることはないのでしょうか?
私はそうは思いません。
人は、30年も生きていたら、誰でも一冊ぐらいは出版できると思います。
だって、30年生きていることがすでに価値ですからね。
30年も生きていて、何も自慢できることがない人、誰かに教えられることがない人、誰かに頼られることがない人って、寂しいじゃありませんか!
逆に言えば、自慢できることがある、教えられることがある、頼られることがあるということは、それを出版すればいいという話しです。
問題は、そのことを切り出して、コンテンツ化することができないというだけですね。
では、どうやって切り出すのか?
まずは、自分が自慢できること、教えられること、頼られることを書き出す。
当然、そのことで自分より凄い人はいっぱいいると思うかもしれませんが、そんなことは関係ありません。
ターゲットを、自分が自慢できる人、教えられる人、頼られる人にすればいいわけですから。
ようは、自分より下の人に自分の自慢できること、教えられること、頼られることを伝えるということです。
自分より凄い人が、そこをターゲットにしてコンテンツを発信してないのであれば、そこに市場があり、発信する価値があるということです。
つまり、レベルで階層化して自分より下の階層に発信するということ。
もうひとつの方法は、ジャンルを分ける方法。
自分がナンバーワンになれるジャンルを探すんです。
例えば、アフィリエイトで言えば、アフィリエイトで一番稼いでいるという人は、ひとりしかいません。
でも、世の中には、いろいろな人が書いたたくさんのアフィリエイト本が刊行されております。
なぜかといえば、それぞれ自分がナンバーワンになれるジャンルで本を出しているから…。
アフィリエイトだとナンバーワンはひとりですが、ブログアフィリエイト、メルマガアフィリエイト、サイトアフィリエイト、PPCアフィリエイト…とジャンルで切ってしまえば、それぞれにナンバーワンは存在するわけです。
あなたがやっていることも細分化することで、ナンバーワンになれるジャンルを見つけることができれば、そこに市場があり、発信する価値があるということです。
つまり、ジャンルで細分化して自分がナンバーワンになれるジャンルで発信するということ。
さらに、この階層化と細分化を掛け合わせることで、あなたはさらにオンリーワンになることができます。
ということは、誰でも、自分がオンリーワンになれる場所で旗を立てて、その優位性を発信し、それを求める人を集めることができれば、「私には書けることがありません…」なんてことにはならないということです。
主に出版したい人が参加されるわけですが、たまに「出版はしたいのですが、私には書けることがありません…」という方が参加されます。
個人的には、「じゃあ、出版しなきゃいいんじゃないですか?」って言いたいところですが、そういう訳にはいきません(笑)
では、自分で「私には書けることがありません…」と思っている人は、本当に書けることはないのでしょうか?
私はそうは思いません。
人は、30年も生きていたら、誰でも一冊ぐらいは出版できると思います。
だって、30年生きていることがすでに価値ですからね。
30年も生きていて、何も自慢できることがない人、誰かに教えられることがない人、誰かに頼られることがない人って、寂しいじゃありませんか!
逆に言えば、自慢できることがある、教えられることがある、頼られることがあるということは、それを出版すればいいという話しです。
問題は、そのことを切り出して、コンテンツ化することができないというだけですね。
では、どうやって切り出すのか?
まずは、自分が自慢できること、教えられること、頼られることを書き出す。
当然、そのことで自分より凄い人はいっぱいいると思うかもしれませんが、そんなことは関係ありません。
ターゲットを、自分が自慢できる人、教えられる人、頼られる人にすればいいわけですから。
ようは、自分より下の人に自分の自慢できること、教えられること、頼られることを伝えるということです。
自分より凄い人が、そこをターゲットにしてコンテンツを発信してないのであれば、そこに市場があり、発信する価値があるということです。
つまり、レベルで階層化して自分より下の階層に発信するということ。
もうひとつの方法は、ジャンルを分ける方法。
自分がナンバーワンになれるジャンルを探すんです。
例えば、アフィリエイトで言えば、アフィリエイトで一番稼いでいるという人は、ひとりしかいません。
でも、世の中には、いろいろな人が書いたたくさんのアフィリエイト本が刊行されております。
なぜかといえば、それぞれ自分がナンバーワンになれるジャンルで本を出しているから…。
アフィリエイトだとナンバーワンはひとりですが、ブログアフィリエイト、メルマガアフィリエイト、サイトアフィリエイト、PPCアフィリエイト…とジャンルで切ってしまえば、それぞれにナンバーワンは存在するわけです。
あなたがやっていることも細分化することで、ナンバーワンになれるジャンルを見つけることができれば、そこに市場があり、発信する価値があるということです。
つまり、ジャンルで細分化して自分がナンバーワンになれるジャンルで発信するということ。
さらに、この階層化と細分化を掛け合わせることで、あなたはさらにオンリーワンになることができます。
ということは、誰でも、自分がオンリーワンになれる場所で旗を立てて、その優位性を発信し、それを求める人を集めることができれば、「私には書けることがありません…」なんてことにはならないということです。
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