2020年5月18日月曜日

メディアごとの情報の最適化

ソーシャルメディアがこれだけ普及して、日常的に使うようになってきました。
しかし、ソーシャルメディアをビジネスに活用しようとしている人の言っていることは、ノウハウを発信しようの一点張り。

どこまでをソーシャルメディアというのかもありますが、ソーシャルメディアにはそれぞれに特徴があり、その特徴に合わせて最適化しなければ、その効果を享受することはできません。

ソーシャルメディアそれぞれの特徴を紹介するのも何なので、今回はザックリ紹介しますね。

まず、ソーシャルメディアの特徴として挙げられのは、ストックメディアとフローメディアです。

ストックメディアは、投稿が蓄積され、蓄積されることでより大きなメディアへと成長します。
代表的なのが、ブログやYouTube、ポッドキャストなどです。
これらのメディアは検索して見つけてもらうことがほとんど。

フローメディアは、投稿がタイムラインで流れていき、リアルタイム性とレスポンスの良さが魅力のメディアです。
代表的なのが、FacebookやTwitter、Instagramなどです。
これらのメディアはタイムラインなどで流れてくるのを見られることがほとんど。

つまり、見る側の視点で言えば、ストックメディアは能動的に検索して見つけるのに対し、フローメディアはタイムラインなどで受動的に見させられているということです。

それを踏まえて考えると、ストックメディアはノウハウなどビジネス関連の情報ばかりでいいのに対し、フローメディアはノウハウばかり投稿していても飽きられてしまうのでエモーショナルな内容も織り交ぜたほうがいいことは理解していただけるのではないでしょうか?

そして、フローメディアで売り込み臭い投稿や自撮りなどをしない方が理由も…。

ということで、自分が何か情報を投稿しようと思ったとき、何に投稿するのかを考え、そのソーシャルメディアの特徴に応じて、投稿を最適化するようにしてくださいね。
それぞれのソーシャルメディアごとに特徴は違いますので、何でもかんでも同じく投稿していたのでは、あまり効果を享受することはできませんよ。

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