よくブログやYouTubeはストックメディアで、TwitterやFacebookはフローメディアだという話しを聞きます。
そして、書き続けるのは面倒なので、ストックメディアを運営しましょうとも…。
しかし、それはあくまでもメディアの特性の話。
メディアを運営する上で重要なのは、【何に】【何を】投稿するかということです。
何でもかんでもストックメディアに投稿すればいいということではありません。
ストックメディアはあくまでもコンテンツをストックし、長期的に集客し続けるためのももです。
ということは、【何を】入れるべきかといえば、長期的に普遍的なネタということになります。
時事ネタを投稿しても、なかなかリアルタイムには見られませんし、何年後かに検索からアクセスを呼び込んだ場合、投稿日時を隠していたりすると、「まだこんなこと書いてる人いるんだ!」と思われてしまい、メディアとしての信頼を損ないます。
これは、内容だけではなく、「皆さん、こんにちは。今日も暑かったですね。」といったような冒頭の挨拶なども同様ですね。
このような冒頭の挨拶を冬に見かけてしまうと、普遍的なネタを投稿していたとしても、それだけで何だか古い情報のように思えてしまうものです。
逆にフローメディアは、普遍的なネタよりも時事ネタを投稿するべきです。
普遍的なネタは認知の緊急性が希薄だし、よく知られていることがほとんどなので、あまりフォロワーに喜ばれません。
逆に時事ネタだと、新しいネタなだけにそのことを知らない人も多く、フォロワーからの反応を取りやすいです。
反応が取れるというこよは、拡散するということなので、ビジネスが加速しやすくなります。
つまり、メディアを運営する場合、【何に】ばかり意識するのではなく、そこに投稿する内容も含め、【何に】【何を】投稿するべきかを考えるようにしましょう。