ブログを書いてビジネスにつなげようとする場合、目的は検索エンジンからの流入だと思います。
読者が検索しそうなキーワードが該当するような記事を書いて、アクセスを呼び込み、記事を読んで信頼してもらい、申込みしてもらうという流れが一般的ではないでしょうか?
そこで書くブログ記事というのは、ノウハウだったり、情報だったりします。
でも、こういうビジネスにつなげるために必要なブログ記事というのは、読んで終わるようではダメなんです。
では、こういうビジネスにつなげるために必要なブログ記事を書く場合に考えるべきことは何かと言うと、まずは読者対象です。
年齢や性別、職業、悩み、欲求など、どういう人が何のために読むのかを把握しなければなりません。
そして、その人は読む前はどんな感情でいて、読んだ後にどんな感情になって欲しいのかを決めます。
最後は、その感情になった読者にどんな行動をとってもらいたいのかです。
で、やっぱり、一番重要のは、最後の行動させるということです。
あなたは、ブログに書いたノウハウや情報で、読者はちゃんと行動できますか?
実際にあった例でいうと、「商品 種類」で検索されて辿り着いた記事に、その商品の種類が紹介されていました。
これではダメだということです。
「商品 種類」で検索する人は、その商品の種類を知りたいんじゃない。
もしくは、その商品の種類を知りたいだけの人は、お客様にならないので、そこを相手にする必要はないということです。
では、どうすればいいのかというと、そんなに難しい話ではなく、その商品の種類を紹介し、その上で、どういう人がどの種類を選択すればいいのかを選べるように書いてください。
この選択するというのが、行動するということでもあります。
読んで、「で、どうすればいいの?」となるのではなく、「ということは、自分ならコレね」となっており、そのコレが自分のところで申し込めるようになっていれば、理想的ですよね。
たんにブログを書くのではなく、読んだ読者がちゃんと行動できる記事になっているかをチェックしてみましょう。
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