ブログなどを始める場合、必ず、ターゲットの設定をしなくてはなりません。
私の場合、出版実現コンサルタントという職業柄、読者ターゲットは“出版したい人”です。
では、その“出版したい人”が求めているコンテンツというのは何でしょうか?
もちろん、出版するためのノウハウですが、それだけだとコンテンツはすぐに枯れてしまいます。
なので、もっとターゲットを細分化する必要があるわけです。
そこで、“出版したい人”にはどんな人がいるのかをもっと掘り下げて考えてみます。
・出版する本当の効果を知りたい人
・出版するメリットを誤解している人
・出版する企画が考えられない人
・出版企画を立てられない人
・出版企画書の書き方が分からない人
・出版社への売り込み方が分からない人
・出版契約の段取りが分からない人
・自費出版と勘違いしている人
・出版に対して懐疑心を持っている人
・他の出版プロデューサーに騙された経験のある人
など
同じ“出版したい人”でも、これぐらいは細分化できるわけです。
細分化したところで、どのターゲットも自分の見込み客になり得ますよね。
つまり、どのターゲットの悩みにも、あなたが回答を提示し、信頼関係を構築して、集客できるということです。
そして、細分化したそれぞれのターゲットが求めているコンテンツは違うことは分かりますよね。
れぞれのターゲットが抱えている悩みが違いますから…。
逆に言えば、ここまで細分化することで、抱えている悩みは、より鮮明になります。
あとは、その悩みをひとつづつコンテンツに落とし込んで、解消していけばいいのです。
ブログのネタに困っている人、なかなか継続できない人、ブログを書くのがストレスな人、それらの多くは、ここまでターゲットを細分化していない人がほとんどです。
継続的にブログを運営するためにも、まずは自分のターゲットを決め、そのターゲットをさらに細分化していきましょう。
そして、その細分化したターゲットが抱えている悩みをリストアップして、その回答をブログ記事にアップしていけば、ブログ運営を継続することにストレスを抱えることはなくなります。
もちろん、ターゲットを細分化して、それぞれの悩みに対して記事を書いていくわけですから、読者も「私のこと?」を思ってもらいやすくなります。
そうすることで、読者のハートに突き刺さるコンテンツを書くことが可能になるのです。
あなたも夢のビジネス書作家として著者デビュー!自費出版ではなく商業出版をコーディネートします。本気で出版を目指すあなたの出版を実現するために全力で支援いたします。 出版実現率で比較してください。
2015年11月19日木曜日
2015年10月20日火曜日
継続することを考えよう
メディアを運営するのであれば、継続が命です。
そして、継続を意識すれば意識するほど、パソコンの前で手が止まるという状況なのではないでしょうか?
でも、実は、そんなに難しいことではないんです。
最初から継続可能なテーマを考えておけばいいんです。
仕事に関するメディアであれば、日々日常業務で起こることを記事にしたり、ネタ元のサイトをベンチマークしておいたり…。
例えば、日々日常業務から記事にするのであれば、お客さんの成功事例、失敗事例、お客様への文句、感謝などを何かが起こる度に書いていきます。
そのお客さんはなぜ成功したのか、失敗したのか、こういうコトはしちゃダメですよとか、こんなことしてもらいましたとか…。
あくまでも、自分のコトを書くということではなく、読者に有意義な情報として書くというのがポイントです。
ネタ元をベンチマークする、一番、手っ取り早い方法は、Q&Aサイトですね。
自分の分野に関する質問を見つけたら、その質問の回答を自分のサイトで展開すればいいわけです。
いつでも、誰かが質問をしてくれますので、それだけでもネタが枯れることは回避できます。
ネタ元をベンチマークする、もうひとつの方法は、競合のメディアです。
競合も同様にブログやメルマガを運営している場合、そこをベンチマークしてみてください。
そして、そこに書かれた内容に反論していくだけでいいんです。
反論としっても、「○○さんがこう言っていますが…」と名指しにするのではなく、「最近、こういうことを言っている方もいらっしゃるようですが…」と相手を特定せずに書き出します。
この方法だと、競合が何かを書くたびにネタが発生するので、ネタが枯れることはありません。
まぁ、いずれにしても、ゼロからネタを掘り起こして書き続けるには限界があり、それでもそれを続けようとするとストレスになっていきます。
ストレスになると、更新が止まってしまい、どんどん強迫観念にとらわれることになって、ますますパソコン前で手が止めるというスパイラルに陥るんです。
だったら最初から無理をせず、読者に求められる内容、知って欲しい内容を自分の日常業務やネタ元サイトから探すクセを作ってください。
そして、「こういうコトがあったら、こういう記事を書こう」といくつも決めておいて、そういうことが起こる度に記事を書けば、継続のストレスからも解放されることでしょう。
そして、継続を意識すれば意識するほど、パソコンの前で手が止まるという状況なのではないでしょうか?
でも、実は、そんなに難しいことではないんです。
最初から継続可能なテーマを考えておけばいいんです。
仕事に関するメディアであれば、日々日常業務で起こることを記事にしたり、ネタ元のサイトをベンチマークしておいたり…。
例えば、日々日常業務から記事にするのであれば、お客さんの成功事例、失敗事例、お客様への文句、感謝などを何かが起こる度に書いていきます。
そのお客さんはなぜ成功したのか、失敗したのか、こういうコトはしちゃダメですよとか、こんなことしてもらいましたとか…。
あくまでも、自分のコトを書くということではなく、読者に有意義な情報として書くというのがポイントです。
ネタ元をベンチマークする、一番、手っ取り早い方法は、Q&Aサイトですね。
自分の分野に関する質問を見つけたら、その質問の回答を自分のサイトで展開すればいいわけです。
いつでも、誰かが質問をしてくれますので、それだけでもネタが枯れることは回避できます。
ネタ元をベンチマークする、もうひとつの方法は、競合のメディアです。
競合も同様にブログやメルマガを運営している場合、そこをベンチマークしてみてください。
そして、そこに書かれた内容に反論していくだけでいいんです。
反論としっても、「○○さんがこう言っていますが…」と名指しにするのではなく、「最近、こういうことを言っている方もいらっしゃるようですが…」と相手を特定せずに書き出します。
この方法だと、競合が何かを書くたびにネタが発生するので、ネタが枯れることはありません。
まぁ、いずれにしても、ゼロからネタを掘り起こして書き続けるには限界があり、それでもそれを続けようとするとストレスになっていきます。
ストレスになると、更新が止まってしまい、どんどん強迫観念にとらわれることになって、ますますパソコン前で手が止めるというスパイラルに陥るんです。
だったら最初から無理をせず、読者に求められる内容、知って欲しい内容を自分の日常業務やネタ元サイトから探すクセを作ってください。
そして、「こういうコトがあったら、こういう記事を書こう」といくつも決めておいて、そういうことが起こる度に記事を書けば、継続のストレスからも解放されることでしょう。
2015年8月19日水曜日
長文を書く場合
ブログは、1記事1コンテンツが基本です。
つまり、1記事につき、言いたいことはひとつということです。
しかし、書籍やセミナーなどになると、そういう訳にはいきません。
かといって、前から順番にダラダラ書いていっても、読者は飽きてしまいます。
そこで、今回は長文の場合の原稿の書き方を書こうと思います。
そうはいっても、できるだけ言いたいことは細かく分けます。
書籍であれば1節ごと、セミナーであればスライド1枚ごとに言いたいことはひとつにするべきです。
で、問題なのが話しの流れですね。
では、読者に飽きさせないようにするためにはどうすればいいのか。
そのポイントのひとつが、話しの見通しをよくすることです。
例えば、ノウハウを話すのであれば、最初にルーチンを紹介するのです。
各工程を紹介しつつ話しの分岐を作っておき、後で各工程ごとに細かく解説していきます。
次にどんな話しがくるのか分からないままに文章を読むよりも、全体像を把握して読んだ方が体系的に理解することができるんですね。
あと、もうひとつ。
それは、たんに前から順序立ててポイントを書くのではなく、最初に列挙するようにしてください。
列挙するというのは、先に「〜について3つのポイントがあります」と書いて分岐を作り、その3つを順番に書いてていきます。
そうすることで、このことに関する説明は3つあるということを理解しながら話しを聞けるので、聞いていて安心感が持てるのです。
これが逆に分岐を作らずに文章を書いていくと、読者は「この話しはどこまで続くのだろう?」「次はどんな話しをするんだろう?」「あ、次もこのことに関することか…」など、内容とは違う部分に意識がいってしまいます。
前者のように話しの見通しをよくすることを直列分岐といい、流れで説明する場合に用いる手法です。
そして、後者のように同じ扱いのものを列挙して説明することを並列分岐といい、網羅的に説明する場合に用いる手法になります。
いずれにしても、長文を書く場合は、必ず、読者が理解しやすいように分岐を作って読者が理解しやすいように工夫してあげましょう。
これは書籍などで多用するテクニックなのですが、読み手の理解も間違いなく深まりますので、是非、覚えておいてください。
つまり、1記事につき、言いたいことはひとつということです。
しかし、書籍やセミナーなどになると、そういう訳にはいきません。
かといって、前から順番にダラダラ書いていっても、読者は飽きてしまいます。
そこで、今回は長文の場合の原稿の書き方を書こうと思います。
そうはいっても、できるだけ言いたいことは細かく分けます。
書籍であれば1節ごと、セミナーであればスライド1枚ごとに言いたいことはひとつにするべきです。
で、問題なのが話しの流れですね。
では、読者に飽きさせないようにするためにはどうすればいいのか。
そのポイントのひとつが、話しの見通しをよくすることです。
例えば、ノウハウを話すのであれば、最初にルーチンを紹介するのです。
各工程を紹介しつつ話しの分岐を作っておき、後で各工程ごとに細かく解説していきます。
次にどんな話しがくるのか分からないままに文章を読むよりも、全体像を把握して読んだ方が体系的に理解することができるんですね。
あと、もうひとつ。
それは、たんに前から順序立ててポイントを書くのではなく、最初に列挙するようにしてください。
列挙するというのは、先に「〜について3つのポイントがあります」と書いて分岐を作り、その3つを順番に書いてていきます。
そうすることで、このことに関する説明は3つあるということを理解しながら話しを聞けるので、聞いていて安心感が持てるのです。
これが逆に分岐を作らずに文章を書いていくと、読者は「この話しはどこまで続くのだろう?」「次はどんな話しをするんだろう?」「あ、次もこのことに関することか…」など、内容とは違う部分に意識がいってしまいます。
前者のように話しの見通しをよくすることを直列分岐といい、流れで説明する場合に用いる手法です。
そして、後者のように同じ扱いのものを列挙して説明することを並列分岐といい、網羅的に説明する場合に用いる手法になります。
いずれにしても、長文を書く場合は、必ず、読者が理解しやすいように分岐を作って読者が理解しやすいように工夫してあげましょう。
これは書籍などで多用するテクニックなのですが、読み手の理解も間違いなく深まりますので、是非、覚えておいてください。
登録:
投稿 (Atom)